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軸によって、ビジュアライゼーションでデータをグループ化する方法が決まります。例: 国ごとの売上高合計、またはサプライヤーごとの製品の数 通常、軸は円グラフの区画、あるいは棒グラフの縦棒の x 軸に相当します。

軸はデータ モデル テーブルの項目から作成されます。

 

Product Type は、アプリにロードされた Product テーブルの項目です。この項目の値は、プロダクトがグループ化されたタイプにより異なります。

たとえば、チャートに Product Type軸を追加して各カテゴリのコストをビジュアライゼーションする棒グラフを作成できます。ビジュアライゼーションを完成させるには、メジャー (この場合は Cost) を追加して、Product Type 軸でグループ化する必要があります。

Product Type 軸および Cost メジャーを含む棒グラフ。

棒グラフ。

さまざまなタイプのマスター軸を作成することもできます。

軸の作成

アプリにデータをロードすると、すべてのデータが項目としてロードされます。同時に、Qlik Sense はデータ モデルから軸として使用できる項目を識別します。これらは、ビジュアライゼーションへのデータ入力、またはマスター アイテムを作成するときに表示されます。

軸を作成するプロセスは、データをグループ化する方法をカスタマイズするかどうかに応じて異なります。次のガイドラインに従ってください。

  • 特定の項目を使用してビジュアライゼーション内のデータをグループ化するには、ビジュアライゼーションを作成するときに項目を軸として追加します。追加の構成は必要ありません。

  • 次を実行する場合は、アプリでマスター軸を作成します。

    • データをグループ化する便利な方法として認識されやすい、アプリの独立したエンティティを作成します。

    • 軸項目によりデータがグループ化される方法を強化および拡張します。たとえば、特定の動作に対してドリルダウン軸またはサイクリック軸を作成したり、軸に特定の色を設定したりできます。

    • 他のユーザーを含む、アプリ全体で軸の再利用を許可します。

    マスター軸を作成したら、構成に応じて該当するチャートに追加できます。

    マスター軸を使用した軸の再利用

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