アプリを開く
アプリを開くには、そのアプリをハブ内でクリックします。データなしでアプリを開いたり、ハブにないアプリをインポートしたりすることもできます。
データなしでアプリを開く
たとえば大量のデータがあってロードに時間がかかる場合など、場合によってはデータをロードせずにアプリを開くことができます。
アプリをデータなしで開くと、ビジュアライゼーションは、データ ソースに接続されないため機能しません。また、データ マネージャーとデータ モデル ビューアーも使用できません。
次の手順を実行します。
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ハブでアプリを右クリックして、ショートカット メニューから [データなしで開く] を選択します。
アプリが開くので、データ ロード エディターにアクセスしてロード スクリプトを更新し、シートおよびストーリーのレイアウトを表示または編集することができます。
例えば、シートやストーリーのレイアウトで作業してコンテンツを再編成できますが、表示されるのはビジュアライゼーションの表現のみです。メジャーまたは軸を更新することはできません。必要に応じて、データ ロード スクリプトを変更できます。データ ロード エディターでスクリプトが正常に実行されると、アプリのビジュアライゼーションは意図したとおりに機能し、データ分析に使用できるようになります。
制限事項
- 独自の未公開アプリはデータなしでのみ開くことができます。
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データなしで開く場合のみ、アプリは qvf 形式で開くことができます。ドキュメントは、qvw 形式で開くことはできません。
詳細については、「 QlikView ドキュメントの Qlik Sense アプリへの変換」を参照してください。
ハブにないアプリを開く
他のユーザーから受け取ったり、Qlik Sense からダウンロードしたり、Qlik Sense Desktop からコピーしたりしたアプリを開くことができます。アプリは、開く前にインポートする必要があります。Qlik Management Console (QMC) でアプリをインポートします。