TTest1w_upper - スクリプトおよびチャート関数
TTest1w_upper() は、一連の値に対して集計された信頼区間の上限値を返します。
この関数は、加重 2 段組に入力データ系列が与えられている状態にある、1 サンプル スチューデントの t 検定に適用されます。
関数がデータ ロード スクリプトでが使用される場合、値は group by 句で定義されたレコードで反復処理されます。
関数がチャート式で使用される場合、値はチャート軸に対して反復処理されます。
構文:
TTest1w_upper (weight, value [, sig])
戻り値データ型: 数値
引数:
引数 | 説明 |
---|---|
value | 評価されるサンプルです。サンプル値の項目名がロード スクリプトに入力されていない場合、Value という名前が自動的に付与されます。 |
weight | value の各値は、weight に対応する加重値に従って 1 回または複数回カウントされます。 |
sig | 両側有意水準は、sig で指定します。指定されない場合、sig は 0.025 に設定され、その結果として信頼区間は 95% になります。 |
制限事項:
数式にテキスト値、NULL 値、および欠損値が含まれていると、この関数は NULL を返します。
TTest1w_upper( Weight, Value )
TTest1w_upper( Weight, Value, 0.005 )