FindOneOf - スクリプトおよびチャート関数
FindOneOf() は、文字列を検索して、指定された文字のセットのいずれかの文字が出現する位置を取得します。3 番目の引数に 1 よりも大きい値が指定されていない限り、指定された文字のセットのいずれかの文字が最初に出現した位置が返されます。出現しない場合は、0 が返されます。
構文:
FindOneOf(text, char_set[, count])
戻り値データ型: 整数
引数:
引数
text
|
元の文字列。 |
char_set
|
text で検索する文字セット |
count
|
検索するいずれかの文字のうち、出現する文字を定義します。たとえば、値 2 は 2 番目の出現を検索します。 |
FindOneOf(
'my example text string', 'et%s')
|
「e」は例の文字列の 4 番目の文字であるため、「4」を返します。 |
FindOneOf(
'my example text string', 'et%s', 3)
|
いずれかの文字のが検索されるため e、t、% または s、および "t" は 3 番目に出現し、例の文字列の位置 12 にあるため、「12」を返します。 |
FindOneOf(
'my example text string', '¤%&')
|
例の文字列に ¤、%、または & の文字が存在しないため、「0」を返します。 |
Load * Inline [SearchFor, Occurrence et%s,1 et%s,3 ¤%&,1]
結果
SearchFor |
Occurrence |
FindOneOf('my example text string', SearchFor, Occurrence) |
et%s |
1 |
4 |
et%s |
3 |
12 |
¤%& |
1 |
0 |