標準モードの無効化
ファイルの絶対パスや相対パス、ならびにライブラリ接続を参照するQlikViewロード スクリプトを再利用するために、標準モードを無効にして、レガシー モードを設定することができます。
警告メモただし、標準モードを無効にすると、ファイル システムが露呈するためセキュリティ リスクが生じます。
Qlik Sense
Qlik Sense では、[標準モード] プロパティを使用して、QMC で標準モードを無効にできます。
詳しくは「Qlik Sense サイトの管理: エンジンの編集」を参照してください。
Qlik Sense Desktop
Qlik Sense Desktop では、Settings.ini で標準/レガシー モードを設定できます。
デフォルトのインストール先を使って Qlik Sense Desktop をインストールした場合、Settings.ini は C:\Users\{user}\Documents\Qlik\Sense\Settings.ini 内にあります。選択したフォルダーに Qlik Sense Desktop をインストールした場合、Settings.ini はインストール パスの Engine フォルダー内にあります。
次の手順を実行します。
- テキスト エディタで Settings.ini を開きます。
- StandardReload=1 を StandardReload=0 に変更します。
- ファイルを保存して、Qlik Sense Desktop を起動します。
Qlik Sense Desktop は現在、レガシー モードで実行されています。
設定
StandardReload で利用できる設定は、以下のとおりです。
- 1 (標準モード)
- 0 (レガシー モード)