Put
put ステートメントを使い、ハイパーキューブの数値を設定します。
列へのアクセスは、ラベルにより行うことができます。また、宣言順で列や行にアクセスすることも可能です。詳しくは下記の例をご覧ください。
構文:
put column(position)=value
例1:
列へのアクセスは、ラベルにより行うことができます。
この例では、[Sales] のラベルが付いた列の最初の位置に 1 の値を設定します。
Put Sales(1) = 1;
例2:
メジャー用の #hc1.measure 形式を使用する宣言順でメジャー列にアクセスできます。
この例では、ソートされた最終ハイパーキューブの 10 番目の位置で値 1000 を設定します。
Put #hc1.measure.2(10) = 1000;
例3:
軸の #hc1.dimension 形式を使用して、宣言順で軸の行にアクセスできます。
この例では、定数Piの値を 3 番目に宣言された軸の 5 行目に配置しています。
Put #hc1.dimension.3(5) = Pi();
情報メモそのような軸または式が、値またはラベルに存在しない場合、列が見つからなかったことを示すエラーが返されます。列のインデックスが範囲外の場合、エラーは一切表示されません。