weekstart - スクリプトおよびチャート関数
この関数は、date を含む暦週の初日 (月曜日) の最初のミリ秒のタイムスタンプに対応する値を返します。デフォルトの出力形式は、スクリプトに設定されている DateFormat です。
構文:
WeekStart(date [, period_no[, first_week_day]])
戻り値データ型: dual
引数:
引数 | 説明 |
---|---|
date | 評価する日付。 |
period_no | shift は整数で、値 0 は date を含む週を示します。shift の値が負の場合は過去の週を、正の場合は将来の週を示します。 |
first_week_day |
週の開始日を指定します。省略されている場合は、変数 FirstWeekDay の値が使用されます。 first_week_day に指定可能な値は以下のとおりです。
|
アプリにスクリプト例を追加して実行します。結果を表示するには、結果列に含まれている項目をアプリのシートに追加します。
この例では、テーブルの各請求書日付の週の翌週の開始日を取得します。
TempTable:
LOAD RecNo() as InvID, * Inline [
InvDate
28/03/2012
10/12/2012
5/2/2013
31/3/2013
19/5/2013
15/9/2013
11/12/2013
2/3/2014
14/5/2014
13/6/2014
7/7/2014
4/8/2014
];
InvoiceData:
LOAD *,
WeekStart(InvDate, 1) AS WkStart
Resident TempTable;
Drop table TempTable;
結果テーブルには、元の日付と、weekstart() 関数の戻り値の列が含まれています。プロパティ パネルで書式を指定すると、タイムスタンプ全体を表示できます。
InvDate | WkStart |
---|---|
28/03/2012 | 02/04/2012 |
10/12/2012 | 17/12/2012 |
5/2/2013 | 11/02/2013 |
31/3/2013 | 01/04/2013 |
19/5/2013 | 20/05/2013 |
15/9/2013 | 16/09/2013 |
11/12/2013 | 16/12/2013 |
2/3/2014 | 03/03/2014 |
14/5/2014 | 19/05/2014 |
13/6/2014 | 16/06/2014 |
7/7/2014 | 14/07/2014 |
4/8/2014 | 11/08/2014 |