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アナライザー アクセスの割り当て

識別されたユーザーに割り当てられた Analyzer アクセス権によって、ハブ内のストリームとアプリにアクセスできるようにします。アナライザー アクセスは、他のユーザーによって作成されたシートとアプリを使用するユーザーが対象です。アナライザー アクセス権を持つユーザーは、シートやアプリを作成、編集、または公開することはできませんが、アプリ内のデータに基づいて、ストーリー、ブックマーク、スナップショットを作成できます。また、ユーザーは、ブックマーク、印刷オブジェクト、ストーリー、シートを作成したり、オブジェクトから Excel にデータをエクスポートしたりすることもできます。

シルアル番号とコントロール ナンバーでライセンスが付与された Qlik Sense インストールでは、ユーザーから Analyzer アクセスの割り当てを削除すると、アクセス権が直近 7 日間で使用されていた場合、そのアクセス タイプは検疫のため隔離されます。直近 7 日間で使用されていない場合、アナライザー アクセス権は直ちに解放されます。7 日以内であれば、同一のユーザーに検疫状態のアナライザー アクセス権を復元することができます。

情報メモ検疫は、署名済みライセンス キーでライセンス付与されている Qlik Sense のインストールでは強制されません。

このアクセス パスのタイプでは、単一ユーザーが行える並列ユーザー接続の最大数は、5 回です。最大数の並列ユーザー接続を持つユーザーが接続を終了する (たとえば、ログアウト) 場合、別の接続を追加する (たとえば、ログイン) には、アクセス パスが使用可能になる前に 5 分が経過する必要があります。

除外については、[ステータス] の内容をお読みください。

[アナライザー アクセスの割り当て] の概要には、アナライザー アクセスを有するユーザーがすべて一覧表示されています。 次のテーブルでは、利用できる項目とボタンを示しています。既定では項目の一部のみが表示されます。列セレクター (Table) を使用して項目を追加できます。

ヒント メモ列幅は、ヘッダーの線をドラッグすることで調整できます。
アナライザー アクセス割り当てのプロパティ
プロパティ 説明
名前

割り当て済み (あるいは検疫済みの) アナライザー アクセスがあるユーザーの名前。

[削除されたユーザー] は、ユーザーが削除され、検疫中になると表示されます。検疫期間が終了すると、削除されたユーザーは概要から削除されます。

ユーザー ディレクトリ ユーザーのインポート元のユーザー ディレクトリ。
状態

アナライザー アクセスの状態:

[割り当て済み] は、識別されたユーザーにアナライザー アクセス権が割り当てられていて、 そのユーザーがハブやアプリにアクセスできることを示します。

[検疫済み] は、 以下の状態を示します。

  • ユーザーはハブのストリームおよびアプリにアクセスできません。
  • 以前、該当するユーザーにアナライザー アクセス権が割り当てられ、その後、割り当てが解除されました。
  • 検疫期間中、元のユーザーはアナライザー アクセス権を回復できます。

署名付きライセンス キーを使用しており、割り当ての数がライセンスで定義されている数より多くなると、「除外済み」と表示されます。この場合は、それらのユーザーは、割り当て数がライセンスで定義されている数と一致するまで、直近に割り当てらえたユーザーが除外されます。割り当て可能なアクセス権の数が増えた場合、または管理者が他のユーザーのアクセス権を削除した場合には、除外されたユーザーにアクセス権が再割り当てされます。 除外は、例えばライセンスでの割り当て数が減った場合に発生することがあります。

最後の使用 ユーザーが最後にハブにアクセスした日時。
ID ユーザー アクセス権の ID。
作成日時 アナライザー アクセス権が作成された日時。
最終変更日 アナライザー アクセス権が最後に変更された日時。
変更者 アナライザー アクセス権を最後に変更した者。
Arrow down Arrow up

リストを昇順または降順で並べ替えます。並べ替えをサポートしない列もあります。

Filter container

フィルターする文字列を入力するか、利用可能な場合は組込み値を選択します。フィルター条件に一致した行が表示されます。検索を絞り込むために、同時に複数の列でフィルターを使用できます。フィルターが列に適用されると、Filter container が表示されます。

条件を削除するには、テーブル ヘッダー バーで [Actions] をクリックして、[Clear filters and search] を選択します。

検索とフィルタリングを組み合わせることができます。

QMCでの検索とフィルタリング

アクション

フィルターと検索を消去したり、すべての行を選択または選択解除したり、折り返しを切り替えるオプション。

情報メモオプション [Select all rows] は現在表示されている行に適用されています。すべての行を選択する前にフィルターが適用されている行は、選択されていても無視されます。オプション [Deselect all rows] はフィルターが適用された行を含むすべての行に適用されています。
Table 列セレクター: 概要で表示する列を選択します。Undo をクリックすると既定の列にリセットされます。
Search

検索 - 基本とより高度な検索の両方。

QMCでの検索とフィルタリング

Dimension - Cyclic

ページを更新します。

割り当て解除

選択したユーザーから アナライザー アクセス権の割り当てを解除します。

回復 検疫済みの場合、選択したユーザーへのアナライザー アクセス権を回復します。
Allocate[割り当て]

識別されたユーザーに アナライザー アクセス権を割り当てます。

詳細を表示 概要では、既定のアイテムのセット数が表示されます。さらに多くのアイテムを表示するためには、リストの最後までスクロールして、[Show more (詳細を表示)] をクリックします。アイテムの検索や並べ替え、フィルタリングは、表示中のアイテムだけでなく、常にアイテムの全データベースのリスト上で実行されます。
ヒント メモ概要でアイテムをダブルクリックすると、リソースの編集ページが開きます。複数選択するには、[Ctrl] キーを押しながら、アイテムをクリックするか、アイテムの上をドラッグします。

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