共通項目
下表は、すべてのトレース ログ エントリに含まれる項目 (表示順で) の一覧です。
項目 | 説明 |
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Sequence# | 1 から 2147483647 までが既定ですが、Qlik Sense アペンダー に記載されているカスタム ログを使用して設定できます。ログの各行は、ログが改ざんされていない (つまり、挿入されたり削除されたりする行はない) ことを保証するために使用されるシーケンス番号から始まります。シーケンス番号は、最後のシーケンス番号に達した場合や、最後のシーケンス番号に達していないのに何らかの理由でログが再起動した場合に折り返します。 |
タイムスタンプ | ISO 8601 形式による日付と時刻の表記は YYYYMMDDThhmmss.fffK で、詳細は以下の通りです。
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レベル | 行ログレベル。Qlik Sense アペンダー に記載されているカスタム ログを使用して設定できます。
情報メモQlik Sense May 2021 のリリース以降、すべての実行完了ログ エントリは、デバッグではなく情報としてログに記録されます。 |
ホスト名 | サーバー名。 |
ロガー | <Facility>.<Service>.<Fully qualified name of class> 形式のロガー。詳細は以下の通りです。
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スレッド | スレッド名あるいは管理スレッド (存在する場合)。 |
ID | ログ メッセージのグローバル一意識別子 (GUID)。 |
サービス ユーザー | Qlik Sense サービスによって使用されるユーザーまたはアカウントの名前。 |
メッセージ | ログ メッセージ。 |
例外 |
例外メッセージ。 情報メモこのフィールドは、例外メッセージがある場合にのみ表示されます。
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StackTrace (スタックトレース) |
例外が発生している Qlik Sense の場所へのトレース 情報メモこのフィールドは、例外フィールドがある場合にのみ表示されます。
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ProxySessionId |
ユーザーのプロキシ セッションの ID。 情報メモこのフィールドは、すべてのログファイルで表示されません。
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Id2 または Checksum | Id2 または チェックサムのいずれかを含むログ エントリの最後の項目。
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