監査セキュリティ ログ
次の表では、監査セキュリティ ログ、<MachineName>_AuditSecurity_<Service>.txt の項目がリストされています。
項目 | 形式 | 説明 |
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Sequence# | Int | 1 から 2147483647 までが既定ですが、アペンダー に記載されているカスタム ログを使用して設定できます。ログの各行は、ログが改ざんされていない (つまり、挿入されたり削除されたりする行はない) ことを保証するために使用されるシーケンス番号から始まります。シーケンス番号は、a) 最後のシーケンス番号に達した場合、b) 最後のシーケンス番号に達していないのに、何らかの理由でログが再起動した場合、折り返します。 |
ProductVersion | 文字列 |
Qlik Sense サービスのバージョン番号 (たとえば、1.2.1.3)。 |
タイムスタンプ | ISO 8601 |
ISO 8601 形式のタイムスタンプ、YYYYMMDDThhmmss.fffK。詳細は以下の通りです。
例えば、20110805T145657.000+0200 は、2011 年 8 月 5 日の 14:56:57 (GMT+2) を意味します。 |
ホスト名 | 文字列 | サーバーの名前。 |
ID | GUID | ログ エントリの一意の識別子 (Log4net によって追加)。 |
説明 | 文字列 |
システム内のアクションを要約した人間が読めるメッセージ。 形式: コマンド=<CommandName>;結果=<ReturnCode (Int)>;ResultText=<説明、成功、またはエラー メッセージ> |
ProxySessionId | 文字列 |
プロキシ セッションの ID。 0 = 内部システム コマンドまたは QPS を通過しないコマンド 情報メモプロキシセッション ID は、salted-hash ID として記録されます。
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ProxyPackageId | 文字列 |
Qlik Sense Proxy Service (QPS) を通過する各 HTTP (S) パッケージの一意の ID。 0 = 内部システム コマンドまたは QPS を通過しないコマンド |
RequestSequenceId | 文字列 |
RequestSequenceId と ProxyPackageId の組み合わせは、ログ ファイルのすべての行で一意であり、プロキシ セッションにタイムラインを作成します。また、この組み合わせはログ ファイルにプライマリ キーを形成します。 最初の RequestSequenceId は整数になります。サブリクエストは、点とサブリクエストの ID を追加して最初のリクエストにリンクされます。
0 = 内部システム コマンドまたは Qlik Sense Engine Service (QES) を通過しなしいコマンド |
UserDirectory | 文字列 |
ログインした Qlik Sense ユーザーにリンクしたユーザー ディレクトリ。 システム = 内部システム コマンド |
UserId | 文字列 |
このコマンドを開始する Qlik Sense ユーザー。 システム = 内部システム コマンド |
ObjectId | 文字列 |
オブジェクトの内部 ID。ユーザー アクションにシステム アクションをリンクするために使用します。 0 = オブジェクトの ID を取得できません ObjectId 項目に、"|" (パイプ) 記号で区切られた複数の ID が含まれている場合があります。 複数の ID を含む ObjectId 項目 ログ イベント: リロード タスクを開始します ObjectId 項目のコンテンツ: ed5715cd-2d7f-44ec-825f-44084efb3443|d63c7e4e-6089-4314-b60f-ed47ba6c35cc
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ObjectName | 文字列 |
人間が読めるオブジェクトの名前。ObjectName は ObjectId にリンクしています。 使用できません = ObjectName を ObjectId にリンクできないか、または ObjectId がありません ObjectName 項目に複数の名前が含まれている場合があります。 複数の名前を含む ObjectName 項目 ログ イベント: リロード タスクを開始します ObjectName 項目のコンテンツ: MyReload|MyApp
ObjectNames のリストには常に、ObjectIds のリストに一致します。これは最初の位置の ObjectName は対応する ObjectId 項目の位置の ID によって特定されるという意味です。この例では、次の ID が適用されます (ObjectId 項目の説明も参照してください):
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SecurityClass | 文字列 |
セキュリティ関連の情報の分類:
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ClientHostAddress | 文字列 | ホスト名 / クライアントの IP アドレス。 |
サービス | 文字列 | プロセスをホストするサーバーの Qlik Sense サービス。 |
Origin | 文字列 |
リクエストのオリジン:
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コンテキスト | 文字列 |
コマンドのコンテキスト。 コンテキストは、コマンドのリンクしている URL またはコマンドにリンクしているモジュール パスの短いバージョンです。 |
コマンド | 文字列 | 使用例またはシステム コマンドのコア名。 |
結果 | 文字列 |
リターン コード:
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メッセージ | 文字列 | ログ エントリを説明するテキスト。リクエストが成功した場合、この項目には "成功" が表示されます。 |
チェックサム | ID | 各行には、チェックサムがあります。セキュリティ ログ ファイルには、ファイル署名も含まれます。 |