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監査クエリの結果のエクスポート

監査クエリの結果を CSV ファイルにエクスポートできます。そのファイルを Qlik Sense アプリにインポートして、さらに分析できます。エクスポートされたファイルは、サーバー上の一時コンテンツ フォルダーに 24 時間保存されます。

監査エクスポート機能は、QmcAuditExportEnable 機能フラグによって制御されます。エクスポートを有効にするには、capability.json のフラグをオンにします。既定値は false です。

監査エクスポートはセキュリティ ルールでのみ使用でき、負荷分散ルールまたはライセンス ルールでは使用できません。クエリ結果をエクスポートするときには、 [監査] ボタンを使用してクエリを実行するときと同様のセキュリティ ルールとアクセス条件が適用されます。

情報メモQMC の監査ページには一度に 1,000 件の結果が表示されますが、監査のエクスポートに制限はありません。このため、エクスポート中にリポジトリがリソースを大量に使用する可能性があります。

次の手順を実行します。

  1. QMC を開く:https://<QPS サーバー名>/qmc

  2. QMC スタート ページ、または [スタート] 下向き矢印ドロップダウン メニューから [監査] を選択します。

  3. 監査クエリを定義します。詳細については、「監査クエリの定義」を参照してください。

  4. [エクスポート] をクリックします。

  5. ダイアログが開き、リソース使用量が多くなる可能性についての警告が表示されます。[エクスポート] をクリックして確認します。

エクスポートが完了すると、C:\ProgramData\Qlik\Sense\Repository\TempContent にファイルが表示されます。ファイル名は、Audit_Stream の後に日付と時刻が続きます。

監査データを Qlik Sense にインポートする

監査データを含む CSV ファイルを Qlik Sense アプリにインポートできます。 監査結果の null 値に関する問題を回避するには、アプリのロード スクリプトに次のコードを入力します。 これにより、CSV ファイルから空の行が削除されます。

Set NullInterpret = ''; LOAD * FROM [lib://DataFiles/your_file_name] (txt, codepage is 28592, embedded labels, delimiter is ',');

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