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セキュリティ ルールの例: ユーザー属性別のストリーム アクセス権

この例では、 チケット認証またはセッションと SAML 属性で取得されたユーザー属性を使用して、特定のストリームへのアクセス権を作成します。

ユーザー属性を使用可能にするには、まずプロキシ API 経由でチケットを追加する必要があります。
 

手順

  1. [セキュリティ ルール] を選択して Create new [新規作成] をクリックします。

  2. ルールのリソース フィルターは特定のストリームに設定します。

    [Advanced] セクションで、[Resource filter] 項目には、セキュリティ ルール コードに基づいてテキストを入力します。

  3. その後、ルールを適用するユーザーを指定する条件を設定する必要があります。

    [Advanced] セクションで、[Conditions] 項目には、セキュリティ ルール コードに基づいてテキストを入力します。

  4. ルールで提供するアクションを設定します。

    [Basic] セクションで、セキュリティ ルール コードに基づいて、[Actions] を選択します。

  5. [名前] 項目にセキュリティ ルールの名前を入力します。

  6. [適用] をクリックします。

これで、チケット認証ユーザー属性に基づいて特定のストリームへのアクセス権を作成しました。

セキュリティ ルール コード

以下に、この例のセキュリティ ルール コードと 説明用のコメントを示します。

セキュリティ ルール コード項目
項目 コード コメント
リソース フィルター Stream_<GUID>

特定の GUID でストリームをフィルタします。

条件 resource.resourcetype="Stream" and (user.environment.<Attribute1>="<Value1a>")

resource.resourcetype="Stream"

このルールはストリームに適用されます。

(user.environment.<Attribute1>="<Value1a>")

属性が指定値に一致するユーザーにルールを適用します。

アクション read

条件が満たされると、読み取りアクションが許可されます。

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