Qlik Sense February 2022 の新機能
このセクションでは、Qlik Sense 管理者に、Qlik Sense Enterprise on Windows で利用可能な新しい管理機能と改善点の概要を示します。
管理者はアップグレードまたは更新プロセスを開始する前に、リリース ノートも確認する必要があります。リリース ノートは Qlik Community にあります。
データとプラットフォーム
時間の間にリロード タスクを実行
QMC のリロード タスクには、カスタム トリガー タスクを実行して、1 日の一連の時間の間にリロードを実行できる新しい機能があります。
リロード タスク - カスタム オプション (February 2022 Patch 1 で利用可能)
受け入れポートとデータベースの最大プール サイズを設定するオプション
Qlik Sense Enterprise Client-Managed のインストールには、受け入れポートとデータベースの最大プール サイズを構成するためのオプションが含まれるようになりました。
キャッシュ制御ヘッダーの変更の有効化
この機能を追加すると、QMC 管理者がキャッシュ制御ヘッダーを変更するためのアクセス可能なインターフェースが作成されます。コンテンツ キャッシュ制御のすべての UI は、[関連するアイテム] の下のコンテンツ ライブラリ編集ページから管理されます。
セルフサービスのタスク管理の追加
適切な権限を持つユーザーは、ハブでリロード タスクを簡単に開始、停止、表示できるようになりました。
集中ログの廃止
2021 年に発表されたように、集中ログは現在廃止されています。Qlik Sense February 2022 リリースでは、集中ログを構成またはインストールできなくなります。
SCRAM 暗号化を許可する
インストールとアップグレード時の Qlik Sense Repository Service の一部として SCRAM 暗号化の新しいサポートが追加され、永続的な設定にする機能も追加されました。