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分析接続の編集

分析接続を使用すると、外部分析をビジネス ディスカバリと統合することができます。分析接続は、外部計算エンジンの呼び出し (このとき外部計算エンジンはサーバーサイド拡張 (SSE) として動作) によって、ロード スクリプトおよびチャートで使用可能な数式を拡張します。たとえば、R への分析接続を作成し、データのロード時に統計数式を使用できます。

次の手順を実行します。

  1. QMC を開く:https://<QPS サーバー名>/qmc

  2. QMCスタート ページから、あるいは [開始] から [分析接続] を選択します。Arrow down選択して、 概要を表示します。

  3. 編集する分析接続を選択し、操作バーで [編集] をクリックします。

  4. プロパティを編集します。

  5. ID プロパティ
    プロパティ 説明
    [名前]

    分析接続の名前。一意である必要があり、数字で始まってはなりません。プラグイン関数 (例えば、Python プラグインの場合の SSEPythonまたは R プラグインの場合の R) により、アプリの数式内から使用されるプラグインへのマッピング/エイリアス。

    ホスト

    分析接続のホストは、例えば同じマシン上では localhost、別のマシン上にある場合は mymachinename.qlik.com です。

    ポート 接続時に使用するポート。
    証明書ファイルのパス

    証明書へのフル パス:C:\ProgramData\Qlik\Sense\Repository\Exported Certificates\<サーバー名>。このパスは、クライアントおよびサーバーの両方の証明書とキーを含むフォルダーを指し示す必要があります。このパスは、証明書が配置されているフォルダーを指し示しているだけです。証明書が実際にこのフォルダーにコピーされていることを確認する必要があります。3 つの証明書の名前は、root_cert.pem sse_client_cert.pemsse_client_key.pem とする必要があります。許可されているのは相互認証のみです (サーバーとクライアント間の認証)。

    情報メモ証明書のファイル パスの設定は任意ですが、パスがないと接続は安全ではありません。
    再接続タイムアウト (秒) 既定値: 20
    要求タイムアウト (秒) 既定値: 0

    カスタム プロパティ

    情報メモカスタム プロパティを利用できない場合、このプロパティ グループには何も表示されません (あるいは表示されても空です)。ここで表示する前に、このリソース タイプでカスタム プロパティを利用できるようにする必要があります。
  6. 操作バー で [適用] をクリックし、分析接続を保存します。

ページの最下部に [更新完了] と表示されます。

情報メモQMC での設定に対する変更は、Settings.ini ファイルでの設定より優先されます。

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