セキュリティ
Qlik NPrinting は、内部および外部のリソースを利用してアクセス、認証、承認、データ ガバナンスの管理を行います。
プラットフォーム セキュリティ
Qlik NPrinting サービスおよび Web クライアント間の通信にはすべて、トランスポート層セキュリティ (TLS) を介した Web プロトコルが使用されます。TLS ではサービス、サーバー、およびクライアント間で交わされる情報の暗号化にデジタル証明書を使用します。接続のセキュリティ性を確保するため、暗号化情報のトンネル間の移動には 2 つの証明書が必要となります。すなわち、正しいサーバーを特定するためにサーバー証明書が使用され、特定されたサーバーに対しクライアントが通信できるようにするためにクライアント証明書が使用されます。
オペレーティングシステムのセキュリティ システムは、証明書、ストレージ、メモリ、CPU リソースへのアクセスを管理します。Qlik NPrinting はこれらの制御機能を通して、必要とされるリソースに対し、認証されたユーザーおよびプロセスのみがアクセスできるようプラットフォームを保護します。
証明書の詳細については、「証明書 (英語のみ)」を参照してください。
認証
Qlik NPrinting の展開における認証はプロキシ サービスで管理できます。認証が済むと、Qlik NPrinting はユーザーを Qlik NPrinting Server または NewsStand に転送します。認証の詳細については、「認証 (英語のみ)」を参照してください。
承認
属性に基づいてアクセスを制御することで、プラットフォーム内でユーザー機能を管理するための包括的なフレームワークを得ることができます。section access を通したデータ削減では、ユーザーがアプリ内で表示・選択するデータが動的に管理されます。
Document Metadata Service (DMS) は、グループの設定が記録されている既存のディレクトリ サービス プロバイダー (Active Directory、他の LDAP など) に完全に統合されます - QlikView Server はこのメカニズムを通して既存の企業アカウントやグループ構造を再利用することができます。
ロールに基づくアクセス制御管理の詳細については、「ロール ベースのセキュリティ (英語のみ)」を参照してください。
section access の詳細については、「Section access (英語のみ)」を参照してください。