Qlik NPrinting 証明書のインストール
自己署名証明書または CA によって署名された Qlik NPrinting 証明書をインストールできます。
証明書を生成するには、次を参照してください。キーと証明書の管理 (英語のみ)。証明書ファイル名は「NPrinting.crt」、秘密キーのファイル名は「NPrinting.key」です。これらの名前は変更できますが、お勧めはしません。
Qlik NPrinting Server June 2017 以降での証明書のインストール
以下を実行します。
- 証明書 Nprinting.crt と関連する秘密キー Nprinting.key を、適切なフォルダーにコピーします。
- NewsStand の場合: %ProgramData%\NPrinting\newsstandproxy\
一般的なパスは C:\ProgramData\NPrinting\newsstandproxy\ です。
- Qlik NPrinting ウェブ コンソール の場合: %ProgramData%\NPrinting\webconsoleproxy\
一般的なパスは C:\ProgramData\NPrinting\webconsoleproxy です。
- NewsStand の場合: %ProgramData%\NPrinting\newsstandproxy\
- 両方のプロキシ設定ファイルを変更して、新しい証明書ファイルを参照するようにします:
NewsStand プロキシ構成ファイル %ProgramData%\NPrinting\newsstandproxy\app.conf を編集します。
# を削除してコメントを解除し、次の行を変更または追加します。
http.sslcert=${ProgramData}\NPrinting\newsstandproxy\NPrinting.crt 必要に応じて証明書ファイル名を変更します。
http.sslkey=${ProgramData}\NPrinting\newsstandproxy\NPrinting.key 必要に応じて秘密キー ファイル名を変更します。
${ProgramData} は構成ファイルの注釈が入った Windows ProgramData 環境変数です。あるいは、完全パスを挿入できます (例: C:\ProgramData\NPrinting\newsstandproxy\NPrinting.crt)。
- Qlik NPrinting ウェブ コンソール プロキシ構成ファイル %ProgramData%\NPrinting\webconsoleproxy\app.conf を編集します。
# を削除してコメントを解除し、次の行を変更または追加します。
http.sslcert=${ProgramData}\NPrinting\webconsoleproxy\NPrinting.crt 必要に応じて証明書ファイル名を変更します。
http.sslkey=${ProgramData}\NPrinting\webconsoleproxy\NPrinting.key 必要に応じて秘密キー ファイル名を変更します。
${ProgramData} は構成ファイルの注釈が入った Windows ProgramData 環境変数です。あるいは、完全パスを挿入できます (例: C:\ProgramData\NPrinting\webconsoleproxy\NPrinting.crt)。
- 新しい証明書は、サービスの起動プロセス中にのみ読み取られるため、Qlik NPrinting ウェブ エンジン サービスを停止して再起動する必要があります。
インストールの確認
Qlik NPrinting ウェブ コンソール に接続し、ブラウザーで証明書の詳細を表示して、自分がインストールした証明書をウェブ サイトが使用していることを検証します。
- CA 署名入り証明書を使用すると、ブラウザーの警告メッセージが消えます。
- 自己署名入り証明書を使用すると、警告メッセージは引き続き表示されます。すべてのブラウザーから警告メッセージを削除するには、自己署名証明書を、ローカル コンピューターの信頼できるルートに追加する必要があります。お使いのオペレーティング システムに関する公式 Microsoft ドキュメントを参照し、このアクション [信頼されたルート証明書の管理 (英語のみ)] を実行してください。