複数の接続を持つレポート

レポートには 2 つ以上の QlikView ドキュメントまたは Qlik Sense アプリのオブジェクトを含めることができます。

Sales Demo ファイルは サンプルファイル からダウンロードできます

オンデマンド要求は、単一接続をベースとしたレポートでのみ機能します。MultiDoc レポートには対応していません。

新規接続の作成

以下を実行します。

Qlik NPrinting メインメニューから [アプリ] を選択し、[接続] を選択します。
[接続の作成] をクリックします。
接続の [名前] を入力します。
[アプリ] ドロップダウンリストからアプリを選択します。
接続情報を追加します:
- Qlik Sense アプリの場合: Qlik Sense アプリへの接続
- Qlik Sense アプリの場合: Qlik Sense アプリへの接続
[作成] をクリックします。

キャッシュの作成が自動的に開始されます。
最初の接続が生成されている間に、2 番目の接続を作成します。
[名前] を入力して、ドロップダウンリストから同じ Qlik NPrinting アプリを選択します。
2 番目の接続用の接続情報を追加してください。
[作成] をクリックします。

両方の接続が [Generated (生成済み)] の状態になったら、レポートの編集を開始できます。

以下を実行します。

Qlik NPrinting メインメニューで [レポート] を選択してから、[レポートの作成] をクリックします。
[タイトル] を入力します。
[タイプ] ドロップダウンリストから [Excel] を選択します。
[アプリ] ドロップダウンリストからアプリを選択します。
[有効] チェックボックスは選択されたままにします。

[有効] チェックボックスをオフにすると、レポートはリポジトリに保持されますが、生成されません。これはレポートの開発時に便利です。レポートの開発が完了したときに [有効] を選択することができます。また、[有効] をオフにすることで、将来のために保存しておいたレポートの生成を防ぐこともできます。
[作成] をクリックしてレポートを作成します。
[テンプレートの編集] をクリックして [テンプレートエディター] を開きます。

以下を実行します。

[表] ノードを右クリックし、[オブジェクトの追加] を選択します。
[オブジェクトの選択] ウィンドウの [接続] ドロップダウンリストから、[Budget] を選択します。
オブジェクトリストから [CH332 - Top 5 Products] オブジェクトを見つけて選択します。

[検索] を使用してオブジェクト名や ID を検索することができます。
[OK] をクリックします。

また、オブジェクト行をダブルクリックしてプレビューのノードに追加することもできます。
[CH332 - Top 5 Products] ノードをテンプレート上のセルにドラッグします (例: B6)。

オブジェクトタグ <CH332> は、レポートの生成時に QlikView ドキュメントの内容に置き換えられます。

以下を実行します。

開発中の任意の時点で、データが記載された最終的なレポートを確認することができます。

以下を実行します。

レポートに 2 つの異なる QlikView ドキュメントから 2 つのテーブルが挿入されました。

以下を実行します。

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