ループ式
ルーピングは複数回発生しうるエレメントの処理方法を指定するためのものです。
ループ式で使われるファンクションの詳細は、Talend Data Mapperファンクションリファレンスガイドをご覧ください。
ルーピングエレメントは[Occurs Max] (最大出現回数)パラメーターが1を超える数値か -1に設定されているエレメントです。ルーピングの仕様は各ルーピングエレメントの[Loop] (ループ)タブにあり、入力から出力にエレメントをマッピングすると自動的に生成されます。
大半の場合、自動的に生成されたループで十分です。ただし、フィルタリングやソートが必要な場合、または出力ループを別の方法でループさせる場合は、ループ式を変更する必要があります。
次の例で、ルーピングに共通する問題とそのマッピング方法について説明します。