Data Management Platform
はじめに
このドキュメントの残りの部分には、各Talendオンプレミスプラットフォームの物理リファレンスアーキテクチャー図が含まれています。Talend Data Fabricは、ライセンスレベルによって有効になる機能を有する、統合された1つのプラットフォームです。その機能の中にはインフラストラクチャー要件がさらに必要となるものもありますが、すべてのプラットフォームでデータ管理の中核となるコンポーネントが共有されています。
Talend Data Management Platformはお客様にData Integration機能とData Qualityの機能を提供します。これらの機能は、データ処理のバッチアーキテクチャースタイルで実行できます。
図にある各Talendコンポーネントのファンクション、および論理的アーキテクチャー図の詳細は、Talend製品のアーキテクチャーをご覧ください。
開発:
テスト:
本番準備 / 本番環境
留意点:
- TACの高可用性によって主に、必要に応じてタスクをインスタンス化できるスケジューラー(quartz)が常に存在することが保証されます。Quartz クラスターはアクティブ - アクティブであるため、どのTACノードもスケジュールに従ってジョブをインスタンス化することは可能です。
- ただし、これと TAC Webアプリケーションの高可用性を混同しないようにしてください。後者はアクティブ - アクティブであってはならないため、ロードバランサーではなくフェイルオーバー装置が表示されるのはその理由によります。使用するTACノードは常に1つのみであることが必要です。フェイルオーバーデバイスの主なユースケースとして、サードパーティのスケジューラーを使ってTACメタサーブレット(API)経由でジョブをトリガーする場合があります。
- TACとTalend JobServerの高可用性の詳細は、Talend高可用性をご覧ください。