サンプルジョブのパラメーターはすべて設定済みですが、ログファイルが保存されているDropboxアプリケーションへのアクセストークンだけは例外です。
手順
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Talend Studioで、動画視聴者の視聴結果ログフィルタージョブを開きます。
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tDropboxConnectionコンポーネントをクリックします。
コンポーネントの基本設定で、アクセストークンの値がcontext.connection_dropbox_access_tokenというコンテキストパラメーターを参照していることが確認できます。
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[Repository] (リポジトリー)ツリービューでとクリックした後、Dropboxコンテキストをダブルクリックします。
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目的(Talend Cloud getting startedなど)と説明(Streaming and royalties dataなど)を入力します。
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[Next] (次へ)をクリックします。
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[Value] (値)フィールドにDropboxのアクセストークンを入力します。
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[Finish] (終了)をクリックします。
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プロジェクトのすべてのジョブに接続をプロパゲートするよう選択します。
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ジョブを保存します。
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ツールバーにあるをクリックし、ジョブを実行します。
タスクの結果
Dropboxアプリケーションで、StreamingResultsLog_FilteredRecords.csvファイルが生成されます。このファイルには、PercentWatchedの値が0.2を超えている(つまりユーザーがその映画の20%超を観た)全レコードが含まれています。