レポートファイルの生成
始める前に
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Profilingパースペクティブでレポートファイルが作成されていること。詳細は、新しいレポートを作成をご覧ください。
- [Analysis] (分析)メニューでは、[Refresh] (更新)チェックボックスと[Refresh All] (すべて更新)チェックボックスが選択されています。これにより、レポートを生成する前に分析が確実に実行されるようになります。データが最新の状態になります。
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[Output file] (出力ファイル)タブで、[Generate output file] (出力ファイルを生成)チェックボックスが選択されています。
このタスクについて
Talend Studio内からどちらの方法でレポートを生成しても、リポジトリーの分析の要約は必ずアップデートされます。
手順
レポートを開かずにレポートファイルを生成
手順
複数のレポートのファイルを同時に生成するには、それらのレポートを選択して右クリックし、[Run report] (レポートを実行)をクリックします。ただし、レポート結果の保存にHSQLデータベースを使用する場合、レポートの実行は1回に1つずつになります。
操作が進行中であることを示すメッセージがステータスバーに表示されます。選択したレポートのファイルが生成され、[DQ repository] (DQリポジトリー)ツリービューの[Generated Document] (生成ドキュメント)フォルダーに保存されます。
選択したレポートのレポートエディターにリスト表示され、更新するようマークされているそれぞれの分析が実行されます。分析の要約はリポジトリーでアップデートされ、分析結果はレポートデータベース(データマート)の履歴に記録されて、最終的にレポート(PDF、HTML、XSL、XML形式のいずれか)が生成されます。
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レポートエディターで出力フォルダーが定義されていない場合。レポート設定の定義の詳細は、新しいレポートを作成をご覧ください。
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[Preferences] (環境設定)ウィンドウでデフォルトフォルダーが定義されていない場合。詳細は、デフォルトのレポートフォルダーとロゴファイルの設定をご覧ください。
それ以外の場合は、レポートファイルは定義されたフォルダーに保管されますが、Gitサーバーでコミットされません。