リポジトリー項目を分析
Talend Studioには、リポジトリー項目を使用するジョブをすべて特定し、リスト化された各ジョブのデータフローを分析できる高度な機能も備わっています。
これは次の2種類のナビゲーションを指します。1つはターゲットコンポーネントまで下降して子孫項目を発見する「インパクト分析」、もう1つはソースコンポーネントから始めて逆にさかのぼって祖先項目を発見する「データ来歴」です。この分析結果により、どこからデータが派生し、どのように変換され、どこへ行こうとしているかが決定します。また、その逆も行われます。
デフォルトで、この機能はTalend Studioと共には出荷されていません。機能マネージャーを使ってインストールする必要があります。 詳細は、機能マネージャーを使って機能をインストールをご覧ください。
情報メモ警告: インパクト分析やデータ来歴を実行する項目はすべて、[Joblet Designs] (ジョブレットデザイン)、[Contexts] (コンテキスト)、[SQL Templates] (SQLテンプレート)、[Referenced project] (参照プロジェクト)、[Metadata] (メタデータ)のいずれかのノードにある[Repository] (リポジトリー)ツリービューで一元管理する必要があります。