ルールパッケージ項目
ルールパッケージ項目を表示または編集するには、前述の検証ステップ項目のセクションと同じようにします。そうすることで、drools x.x (x.x はパッケージのバージョン番号)というラベルが付けられたルールパッケージ項目のコンテキストメニューを開き、[Edit package] (パッケージの編集)を選択してTalend Studioのワークスペースで開くことができるようになります。次の図では、ルールパッケージ項目がdrools 0.1となっています。
![[Edit package] (パッケージを編集)オプションが右クリックで選択されている状態。](/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0-R2025-01/Content/Resources/images/metadata-survivorship_rules-edit_package.png)
コンテンツを開くと、次の図のようになります。

このパッケージでは、tRuleSurvivoshipコンポーネントの入力スキーマでユーザー定義カラムを使用し、対応するサバイバー検証フローのDrools宣言型モデルを定義します。Drools宣言モデルの詳細は、Drools Guvnorのマニュアルをご覧ください。
情報メモ注:
編集機能は、項目の表示だけでなく、軽微な変更も目的としています。コンテンツ全体を書き直したり、一部のコンテンツを削除または追加する必要がある場合は、手作業による労力やリスクの高いエラーを避けるため、tRuleSurvivorshipを使って目的のルールを定義および編成し、新しいルールパッケージを[Repository] (リポジトリー)に生成することをお勧めします。