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レポート

レポートは、Talend StudioProfilingパースペクティブの分析から生成できるドキュメントです。レポートはさまざまな形式で生成でき、後で取得または表示したり、チームメンバーと共有したりできます。レポートおよびエディターの日時情報はTalend Studioのローカルタイムゾーンで表示されています。

使用可能なレポート形式は次のとおりです: [Basic] (基本)[Evolution] (推移)または[User defined] (ユーザー定義)

  • 基本レポートは、レポートにリスト表示された分析によって収集された統計を提供します。
  • 進展レポートは、レポートにリスト表示された分析に使用されるインジケーターの時間の経過による進展を示す情報を提供します。このレポートを使用して、現在と履歴の統計を比較し、分析されたデータの向上または劣化を判断できます。進展レポートの例は、進展レポートをご覧ください。
  • ユーザー定義オプションでは、JasperReportレポーティングツールで作成したカスタマイズ済みレポートを使用できます。詳細は、Talend StudioでJRXMLテンプレートを使うをご覧ください。

数値コリレーション分析、時間コリレーション分析、名義コリレーション分析を含むコリレーション分析を除くすべての分析タイプに基づいてレポートを作成できます。

データマートでサポートされているデータベース

データマートでサポートされているデータベースは、データプロファイリングでサポートされているデータベースと異なる場合があります。

次の表はデータマートでサポートされているデータベースをまとめたものです。
データベース名 データベースのバージョン
HSQL 該当なし
Microsoft SQL Server
  • Google Cloud SQL for SQL Server
  • Amazon RDS for SQL Server
  • Azure SQLデータベース
  • 2017
  • 2016
  • 2014
  • 2012
MySQL
情報メモ制約事項: MySQL InnoDBクラスターはデータマートとしてサポートされています。NDBクラスターはサポートされていません。
  • Google Cloud SQL for MySQL
  • Amazon RDS for Aurora
  • Amazon RDS for MySQL
  • Azure Database for MySQL
  • MySQL 8
  • MySQL 5 (非推奨)
  • Oracle SID
  • Oracleサービス名
  • Oracle OCI
  • 23ai
  • 19c
  • 18
PostgreSQL
  • Google Cloud SQL for PostgreSQL
  • Amazon RDS for PostgreSQL
  • Azure Database for PostgreSQL
  • 12以降
Snowflake 該当なし

Snowflakeでレポートを実行

データマートがSnowflakeにある場合に、レポートの実行に必要となるSnowflake権限を以下に示します。
GRANT USAGE on WAREHOUSE <WAREHOUSE_NAME> to <ROLE_NAME>

GRANT USAGE on DATABASE <DB_NAME> to <ROLE_NAME>

GRANT USAGE on ALL SCHEMAS IN DATABASE <DB_NAME> to <ROLE_NAME>

GRANT SELECT, INSERT, UPDATE on ALL TABLES in DATABASE <DB_NAME> to <ROLE_NAME>

GRANT SELECT, INSERT, UPDATE on ALL VIEWS in DATABASE <DB_NAME> to <ROLE_NAME>

GRANT USAGE on ALL SEQUENCES in DATABASE <DB_NAME> to <ROLE_NAME>

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