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プロセス

Availability-note非推奨

プロセスにより、データ検証または人手による検証のプロセス、変換プロセス、エンリッチ化プロセス、データ統合プロセス、その他を達成する複数のステップが定義されます。プロセスのどのステップでもプラグインを使用できます。プラグインとは、1つのタスクを実行するためプロセスに特定の機能を追加するメカニズムのことです。J2EE開発者は、使用可能なプラグインのリストを拡張できます。各プロセスで定義されるステップと使用するプラグインは、目的とするタスクに応じて異なります。

どのTalend MDMプラットフォームでも使用できるプラグインの1つが、Talendジョブを呼び出すcallJobプラグインです。プロセスタイプと関連するプラグインの詳細は、プロセスタイプおよび重要なプラグインをご覧ください。

プロセスを定義する時に設定するパラメーターは、以下のとおりです。

  • プロセス名

  • プロセスの詳細

  • ステップのシーケンス: 順次実行するプロセスに含まれているすべてのプラグインのリスト

  • ステップ仕様: プロセスプラグインは入力パラメーター内のデータを消費し、出力パラメーター内に結果を生成します。ステップの結果を保存するために変数を定義する必要があります。次に、変数を次のステップの入力に送信し、これを繰り返します。最終的に、各ステップの結果が変数を通じて次のステップに連結されるように"パイプライン"を定義します。

    1つのプラグインに複数の入力変数とパラメーター、および複数の出力変数とパラメーターを指定できます。

プロセスをデザインする時は、ステップのシーケンス内で特定のプロセスプラグインを組み合わせます。これが順次実行され、特定のタスクが実行されます。

各ステップで以下を実行します。

  1. 適切なプラグインを選択します。

  2. 入力変数と入力パラメーターを入力するか、選択します。

  3. 出力パラメーターを選択し、出力変数を選択するか、入力します。

情報メモ注: 選択したステップの[Step Specification] (ステップ仕様)エリアで[Disabled] (無効)チェックボックスをオンにしている場合は、1つ(または複数)のステップをいつでも無効にできます。

プロセスの作成に関するステップバイステップのステップは、ゼロからプロセスを作成をご覧ください。

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