データコンテナーの作成
Talend Studioでは、MDM Hub内に1つまたは複数のデータコンテナーを作成し、そこでデータレコードを直接管理するか、コンポーネントtMDMInputおよびtMDMOutputを使用してデータをロードできます。
データコンテナー内のデータレコードを管理する方法は、データコンテナー内のレコードを管理するをご覧ください。
承認済みのビジネスユーザーは後で、Talend MDM Web UIを使って作成したコンテナーに対してデータの書き込みや編集ができるようになります。
始める前に
このタスクについて
手順
タスクの結果
新しく作成されたデータコンテナーは、[MDM Repository] (MDMリポジトリー)ツリービューの[Data Container] (データコンテナー)ノードの下にリスト表示されます。
対応するデータモデルに対して、新しく作成したデータコンテナーの依存項目を確保するには、最初に、対応するデータモデルを同じ名前で作成する必要があります。作成しないとエラーが発生します。オブジェクトの依存項目の詳細は、MDMリポジトリーの項目の依存項目を管理をご覧ください。
情報メモ注: データコンテナーにデータを入力するには、Talend StudioでIntegrationパースペクティブを使用し、Talend MDMコンポーネントを使用してジョブをデザインします。MDMのデモ例は、Talend MDMデモプロジェクトをご覧ください。