このシナリオでは、データサービスプロバイダーでtESBProviderRequestコンポーネントとtESBProviderResponseコンポーネントを使って、顧客のWebサービスへのアクセスを可能にし、tXMLMapコンポーネントを使って、MySQLデータベースから提供される空港のデータをリクエスト/レスポンス呼び出しメインフローに結合して公開します。データベースのデータはtMysqlInputコンポーネントによりロードされます。
このオプションでは、[Metadata] (メタデータ) > [File xml] (XMLファイル)の下で、WSDLメタデータがサービスから[Repository] (リポジトリー)にインポートされます。これにより、サービスおよびその他のコンポーネントの間でオペレーションの詳細を共有できます。
ワークスペースでジョブのデフォルトテンプレートが開きます。ジョブのドラフトでは、tESBProviderRequestとtESBProviderResponseが既に選択され設定されています。tESBProviderRequestにより、指定したWebサービスに要求が送信され、tESBProviderResponseにより、その要求への応答が返されます。これらのコンポーネントは、[Palette] (パレット)の[ESB]グループにあります。
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