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複合型属性を追加

必要に応じて、エンティティに複合型属性を追加できます。この例では、データモデルにビジネスエンティティを作成で作成されたCustomerエンティティにMovieInfoという複合型属性が追加されます。

手順

  1. ビジネスエンティティCustomer[anonymous type] (匿名タイプ)を展開し、属性Ageを右クリックし、[Add Element (after)] (エレメントの追加(後ろ)) > [Add Complex Type Element] (複合型エレメント)の順に選択して、[Add Complex Type Element] (複合型エレメントの追加)ダイアログボックスを開きます。
  2. 属性の名前(この例ではMovieInfo)を入力し、その他のオプションはデフォルトのままにしておきます。
  3. [OK]をクリックして変更を確定します。
  4. MovieInfo属性と[anonymous type] (匿名タイプ)を展開し、[subelement] (サブエレメント)を右クリックし、コンテキストメニューから[Edit Element] (エレメントの編集)を選択します。
  5. 名前をMovieに変更し、最小出現を0に変更し、最大出現をMany (空欄のまま)にし、[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。

    [Change to sequence type] (シーケンスタイプに変更)ダイアログボックスが開き、[Sub-Element Group] (サブエレメントグループ)が[All] (すべて)から[Sequence] (シーケンス)に変更されたことが示されます。[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。

タスクの結果

複合型属性MovieInfoが追加され、Customerエンティティにリスト表示されます。これには、顧客にレンタルされている映画の情報が示されます。

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