エンティティに属性を追加
手順
- ビジネスエンティティMovieと[anonymous type] (匿名のタイプ)を展開し、デフォルトの[Primary Key] (プライマリキー)を右クリックし、コンテキストメニューで[Edit Element] (エレメントの編集)をクリックします。
- 名前をIdに変更し、[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
-
Idを右クリックし、コンテキストメニューで[Add Element (after)] (エレメントの追加(後ろ))をクリックし、次のテーブルに示す特性を持つ以下の各エレメントを追加します。
この例では、2つのカスタムタイプ属性SourceURLとRatingが追加されます。詳細は、カスタムタイプ属性を定義をご覧ください。
エレメントタイプ
エレメント名
最小出現
最大出現
string
Title
1
1
int
ReleaseYear
1
1
RatingType (定義済みのカスタムタイプ)
Rating
1
1
URL (デフォルトのカスタムタイプ)
SourceURL
0
1
string
Director
0
1
-
変更を保存します。
[Validation Result Dialog] (検証結果ダイアログ)ダイアログボックスが開き、検証結果が表示されます。
- [OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
-
Directorエンティティで、そのデフォルトエレメントの名前DirectorIdをIdに変更し、次の属性を追加します。
エレメントタイプ
エレメント名
最小出現
最大出現
string
名前
1
1
- Customerエンティティで、デフォルトエレメントの名前CustomerIdをIdに変更し、デフォルトエレメントのタイプをデフォルトカスタムタイプUUIDに変更します。詳細は、カスタムタイプ属性を定義をご覧ください。
-
以下の属性をCustomerエンティティに追加します。
この例では、匿名複合型MovieInfoの属性が追加されます。詳細は、複合型属性を追加をご覧ください。
エレメントタイプ
エレメント名
最小出現
最大出現
string
FirstName
1
1
string
LastName
1
1
string
Gender
1
1
int
Age
1
1
匿名複合型
MovieInfo
0
1
タスクの結果
データモデルMovieでは、すべてのエンティティMovie、Director、およびCustomerに属性が入力されています。