メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

コンポーネントを無効化

1つのコンポーネントを無効にすることで、ワークフローからそれを削除せずにその動作を停止させ、他にリンクされているコンポーネントの動作をそのまま共に続けさせることができます。

このタスクについて

下の図のように、まずtFileInputDelimitedコンポーネントが区切り付きファイルを読み取ります。次に、tSortRowコンポーネントがデータをソートします。その後、tLogRowコンポーネントがソートされたデータをコンソールに表示させ、最後にtFileOutputExcelコンポーネントがそれをExcelスプレッドシートにエクスポートします。

機密データを処理する場合は、tLogRowコンポーネントを無効にすればコンソールでのデータの表示を無効にできます。その他のコンポーネントはそのまま動作し続けます。

手順

  1. 無効にしたいコンポーネントを右クリックします。
    1. [Deactivate [Component] ] ( [コンポーネント]を無効化)を選択します。
      [コンポーネント]にはコンポーネントの名前が入ります。

      Deactivate tLogRow
  2. [Run] (実行)ビューで[Run] (実行)をクリックします。

タスクの結果

tLogRowコンポーネントが有効ではなくなります。その間、ワークフローの他の機能は動作し続けます。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。