コンポーネントを無効化
1つのコンポーネントを無効にすることで、ワークフローからそれを削除せずにその動作を停止させ、他にリンクされているコンポーネントの動作をそのまま共に続けさせることができます。
このタスクについて
下の図のように、まずtFileInputDelimitedコンポーネントが区切り付きファイルを読み取ります。次に、tSortRowコンポーネントがデータをソートします。その後、tLogRowコンポーネントがソートされたデータをコンソールに表示させ、最後にtFileOutputExcelコンポーネントがそれをExcelスプレッドシートにエクスポートします。
機密データを処理する場合は、tLogRowコンポーネントを無効にすればコンソールでのデータの表示を無効にできます。その他のコンポーネントはそのまま動作し続けます。
手順
-
無効にしたいコンポーネントを右クリックします。
- [Run] (実行)ビューで[Run] (実行)をクリックします。