Talend Cloud Data CatalogブリッジとTalend Data Catalogブリッジ
新機能と改良点
問題 | 説明 |
対象製品 |
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Databricks Unity Catalog: データのサンプリングとプロファイリングを新しくサポート |
Miscellaneousオプションの説明がアップデートされました。 エラーメッセージがアップデートされました。 データのサンプリングとプロファイリングをサポートするよう、ディレクトリーストラクチャーモデル/サブモデルが再構築されました。 |
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Snowflake Database (JDBC経由): Snowflake式パーサーを改善 |
Database.Schemaレベルでの接続のサポートが追加されました。 |
Talend Data Catalogの全ライセンス |
Amazon Web Services (AWS) Athena Database (JDBC経由): 接続の作成を再デザイン |
Miscellaneousブリッジパラメーターで-location.importオプションを使用すると、ブリッジはテーブルのロケーション情報に基づいて接続を作成します。次にブリッジは、"DESCRIBE EXTENDED schema.tableName"というステートメントを使ってAthenaからテーブルのロケーションを取得します。この接続の作成が再デザインされました。 テーブルのロケーションの末尾に"/"があり、ソースフォルダーがバケットの下にあるケースも修正されました。 |
Talend Data Catalogの全ライセンス |
SAP Business Warehouse 4 HANA (BW/4HANA): KeyFigureの長さをサポート |
KeyFigureの長さが追加されました。 |
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SAP Business Warehouse 4 HANA (BW/4HANA): InfoObjectのFIELDNMをサポート |
InfoObjectのFIELDNMがUDPとして追加されました。 |
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Amazon Web Services (AWS) Athena Database (JDBC経由): ツールチップをアップデート |
[Access key ID] (アクセスキーID)と[Secret Access key] (シークレットアクセスキー)というブリッジパラメーターのツールチップがアップデートされました。 |
Talend Data Catalogの全ライセンス |
dbt Core / MicroStrategy: 新しいMiscellaneousオプション |
-connection.splitというMiscellaneousオプションが追加されました。 |
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SAP Business Warehouse 4 HANA (BW/4HANA): ADSOの[Primary Key Field] (プライマリキーフィールド)をサポート |
ADSOの[Primary Key Field] (プライマリキーフィールド)に対するサポートは追加されました。この改善点には、ABAPスクリプトのアップデートが必要です。 後方互換性について:
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注目される修正
問題 | 説明 |
対象製品 |
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SAP Business Suite 4 HANA (S/4HANA)、ECC、R/3 ERP: ログメッセージに文法的エラーがある |
ログメッセージが改善されました。 |
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Oracle Database (JDBC経由): ConnectionDataSetとそれに対応する物理テーブル間の来歴が見つからない |
V$PDBSテーブルからPDB名を取得するよう修正されました。 |
Talend Data Catalogの全ライセンス |
Oracle Database (JDBC経由): ConnectionDataSetに余分なカラムが存在する |
曖昧な機能が改善されました。 |
Talend Data Catalogの全ライセンス |
dbt Cloud: "Illegal Argument: The Folder already contains a FolderContent with this Name" (不正な引数: フォルダーには既にこの名前のフォルダーコンテンツが含まれています) |
バックアップが改善され、ファイル/フォルダー名の重複が修正されました。 |
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Microsoft Azure Data Factory (ADF): "UnsupportedOperationException: JsonObject or Unsupported activities" (UnsupportedOperationException: JsonObjectまたはサポートされていないアクティビティ) |
Object型のパラメーターの処理が改善されました。 (参照ダイアログを使って)データファクトリー全体を選択してインポートする機能が追加されました。 |
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Amazon Web Services (AWS) Athena Database (JDBC経由): ブリッジがカラム長を"NULL"に設定できない |
ブリッジは、長さが"NULL"であるAthenaの文字列を"0"に設定するようになりました。 |
Talend Data Catalogの全ライセンス |
Microsoft Azure Cosmos DB NoSQL Database: "Import failed: No available collections to import" (インポートに失敗: インポートできるコレクションがありません) |
Cosmos DBのデータベース区切りとしてバックスラッシュが使用されるようになりました。 |
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IBM InfoSphere DataStage / Talend Data Integrationエクスポート: java.lang.NullPointerException |
NullPointerExceptionを解決するため、CallTransformationの処理が修正されました。 |
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QlikSense: アプリケーションの数が非常に多いとリポジトリーの参照ダイアログが空になってしまう |
WebSocket接続の受信バッファーサイズが増加されました。アプリケーションが多すぎる場合など、大型のJSONレスポンスに効果的です。 -websocket.timeoutのドキュメンテーションを含めることでブリッジがWebSocketレスポンスを待機する秒数を指定できるよう、Miscellaneousパラメーターがアップデートされました。 修正候補(最初のコールで空のリストが返された場合は2回目の"GetDocList"コール)が追加されました。 WebSocketクライアントにデバッグメッセージが追加されました。 |
Talend Data Catalogの全ライセンス |
Microsoft Azure Cosmos DB NoSQL Database: セマンティックフローが見つからない |
NoSQLブリッジのトップ配列オブジェクトが削除されました。 |
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Microsoft Azure SQL Database (JDBC経由): シノニムの下のカラムに" * "が表示される |
シノニムが内部ビューをポイントしているにも関わらずブリッジが外部ビューとしてビルドされるケースが修正されました。 |
Talend Data Catalogの全ライセンス |
Looker Server:-restoreというMiscellaneousパラメーターが動作しない |
パラメーター名がProject filterからModelsに変更されました。 Incremental importとOffline metadata directoryというブリッジパラメーターが削除されました。ブリッジは、代わりに-cache.clearオプションと-restoreオプションを使用するようになりました。 |
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Microsoft SQL Server Database (JDBC経由): データベースのオプションが必須になっている |
Databasesパラメーターが空である場合の全データベースインスタンスのインポートが修正されました。 |
Talend Data Catalogの全ライセンス |
QlikSense Cloud:-log.notavailableというMiscellaneousパラメーターが動作しない |
ブリッジのドキュメンテーションに、Qlik固有のオプションの区分が追加されました。 |
Talend Data Catalogの全ライセンス |
Looker Server: "https://hrblock.looker.com:443/api/3.1/users"というURLへの接続時に発生するエラー |
-cache.clearオプションと-restoreオプションのサポートが追加されました。読み取りタイムアウトは10分に設定されています。 |
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Talend Data Integration: "Operation starting error: java.io.FileNotFoundException" (操作起動エラー: java.io.FileNotFoundException) |
インポートが失敗し、整合性問題の原因となるコンポーネントの処理が修正されました。 |
Talend Data Catalogの全ライセンス |
Sparx Enterprise Architect (EA) (UML 2.x XMI経由): "This file may not be a valid UML2 file." (このファイルは有効なUML2ファイルではない可能性があります。)というエラーで失敗した |
無効な形式がUMLブリッジに渡される場合の失敗メッセージが追加されました。 |
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QlikSense Cloud: "MITI.MIRException: java.lang.NullPointerException results in an empty model" (MITI.MIRException: java.lang.NullPointerExceptionが空のモデルという結果になります) |
アクセス拒否エラーにより、スクリプトによってQlikSenseサーバーからスクリプトが取得できない場合のNullPointerExceptionが修正されました。 |
Talend Data Catalogの全ライセンス |
Snowflake Database (JDBC経由): IADWH_STAGING_PROD.WATS.HEADERテーブルに対する来歴の生成が失敗した |
DESCRIBE PROCEDUREの実装に対する修正とデバッグメッセージが追加されました。 |
Talend Data Catalogの全ライセンス |
Tableau Prep Builder: 一部の接続や来歴が見つからない |
ブリッジのドキュメンテーションにおける[Limitations] (制限)セクションが改善されました。 |
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MicroStrategy: [Import schema only] (スキーマのみをインポート)がfalseに設定されている時の"MITI.MIRException: The Model is not consistent" (MITI.MIRException: モデルは一貫性がありません) |
MMPバックアップの追加に関するドキュメンテーションが改善されました。 |
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MicroStrategy: 大文字/小文字の区別に関するスティッチング問題 |
Oracle接続に対して大文字/小文字を区別するサポートが追加されました。 |
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SAP HANA Database (JDBC経由): テーブル/シノニムに基づいた来歴はインポートされない |
計算ビューパーサーが改善されました。 |
Talend Data Catalogの全ライセンス |
SAP BusinessObjects: SAP BWクエリーの技術的な名前は収集されない |
BW/4HANAやS/4HANAを含め、SAP BWという接続タイプのサポートが追加されました。 |
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Snowflake Database (JDBC経由): TABLE関数の解析エラーにより、ビュー来歴がない |
Snowflakeの式パーサーでは、FLATTEN関数とTABLE関数を通じて来歴が解決しました。 |
Talend Data Catalogの全ライセンス |
Microsoft Azure Power BI: java.lang.NullPointerException |
REST APIによって一貫した順序で返されないため、名前のないDashboardTilesがソートされました。 ワークスペース間における依存項目とリンク(データセット/レポート/ダッシュボード)のサポートが改善されました。 SchemaRetrievalErrorというデータセットに対して警告が出力されます。 X-PowerBI-Error-InfoとX-PowerBI-Error-Detailsというレスポンスヘッダーに対してデバッグメッセージが出力されます。 データフローのエラー処理が改善されました。 エンコーディングの問題が修正されました。 |
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