7.14.3.0バージョン
- 対象となるターゲット: Snowflake、Kinesis、Kafka、Service Bus
- 対象となるソース: 全NTソース
新機能
- MySQL/MariaDB用に長いカラム名の管理を追加
- MariaDB用に新しいBLOB管理が追加(BLOBをNULLまたは空で置換)されました。
- Kafka、Service Bus、Kinesisターゲット用にNULL管理を追加
修正された問題
- 再同期時の再ビルドレシーバーリストで、Journal Previous Receiverのユーザースペースチェックが修正されました。
- 長いカラム名の管理で、(送信元)読み取りテーブルDD_IDXが修正されました。
その他の注意
- MariaDBソースとSQL Serverソースの場合: logreaderの起動時、DD_For_MySQL{instance}またはDD_For_SQLServer{instance}にLobManagementという新しいレジストリキー(デフォルト値0)が作成されます。
このキーによってBLOBの動作を管理できます。
- LobManagement = 0の場合、効果はありません。
- LobManagement = 1の場合、BLOBはNULLカラムと見なされます。
- LobManagement = 2の場合、BLOBは空のカラムと見なされます。
例外: ターゲットがKinesisかSnowflakeであれば、LobManagement = 1または2でも同じ効果があり、カラムは空になります。