R2020-07の新機能
プラットフォームのサポート
機能 |
説明 |
対象製品 |
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Internet Explorer 11 | Internet Explorer 11のサポートは非推奨です。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
Big Data: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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Cloudera Data Platform (CDP)のサポート | Hadoopクラスターに接続を設定する時にCloudera CDP 7.1.1を選択できるようになりました。また、CDP Private Cloud Base 7.xのダイナミックディストリビューションを追加して使用することも可能です。 Talend StudioのCDP統合に新しく導入された依存項目管理システムにより、実行時のジョブのパフォーマンスが向上します。 CDPでサポートされているエレメントは次のとおりです。
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Big Dataを伴うTalendの全製品 |
tAzureFSConfiguration: Azure Data Lake Storage (ADLS) Gen2の[Basic settings] (基本設定)ビューに新しく提供されたプロパティ | Spark Streamingフレームワーク、またはSpark Batch Jobフレームワークで実行されているtAzureFSConfigurationを使って接続を設定する場合に、Azure ADの認証情報で認証できるようになりました。 |
Big Dataを伴うTalendの全製品 |
Spark StreamingジョブでのHadoop設定ファイルの使用 | Spark StreamingジョブをHadoopクラスターに接続する場合は、設定JARファイルを使用します。このファイルへのパスは、ジョブのSpark構成かHadoopクラスター構成で指定します。このオプションを使用できるのは非Cloudディストリビューション上のYarnクラスターのみです。オプションとして、この接続パラメーターをコンテキスト化すれば、ジョブを実行する環境に基づいて適切なクラスターに自動的に接続できるようになります。 |
Big Dataを伴うTalendの全製品 |
tBigQueryBulkExec: 新しいプロパティを追加 | tBigQueryBulkExecコンポーネントに追加された[Credential type] (認証情報タイプ)プロパティによって、[Service account] (サービスアカウント)オプションや[HMAC key] (HMACキー)オプションを使ってプロジェクトを認証できるようになりました。 |
Big Dataを伴うTalendの全製品 |
tS3Configuration: Spark Batchジョブの[Basic settings] (基本設定)ビューに追加された新しいプロパティ |
AWSで有効になっているSSE-KMS暗号化サービスを利用する際、暗号化に使う顧客管理CMKのKMSキーIDを指定できるようになりました。 |
Big Dataを伴うTalendの全製品 |
Data Integration: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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セキュアなパスワードパラメーター | R2020-07Talend Studioパッチでは、パスワード型のコンテキストパラメーターがよりセキュアに処理されるようになりました。これまでは、パスワードパラメーターの値は文字列として扱われ、正しいワークスペース権限を持つすべてのユーザーに表示されるようになっていました。このパッチでは、パスワードパラメーターの値は機密情報として扱われます。 この機能は次のように使います。
このパッチを要求する場合は、Qlikサポートに連絡してください。 |
Talend Cloudの全製品 |
タイトルバーの改良 | Talend Studioのタイトルバーにあるパッチのリリース名がアップデートされました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
tBigQueryBulkExec: 新しいオプションを追加 |
tBigQueryBulkExecコンポーネントの[Use custom null marker] (カスタムnullマーカー)オプションを使えば、null値を持つフィールドによるエラーを防止できます。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
オプションを削除 |
[Move to the current directory] (現在のディレクトリーに移動)オプションは、必要でないため削除されました。対象コンポーネント: tFTPGet、tFTPPut、tFTPFileList、tFTPDelete、tFTPFileExist、tFTPFileRname、tFTPTruncate |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
tFTPRename: 正確なファイル名が必要 |
[Files] (ファイル)フィールドの[Filemask] (ファイルマスク)カラムが[Filename] (ファイル名)に変更され、これによって正確なファイル名が必要になりました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
tJDBCSCDELT: SCDタイプ0のサポート |
tJDBCSCDELTで、Exasol、Mysql、MSsql、Oracle、Postgresql、SnowflakeのSCDタイプ0がサポートされるようになりました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
tVerticaBulkExec: 既存のダイナミックスキーマの使用 |
tVerticaBulkExecコンポーネントが、tSetDynamiSchemaコンポーネントによって生成されたダイナミックスキーマを使用できるようになりました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
tRedshiftUnload: Apache Parquetファイルのサポート |
tRedshiftUnloadコンポーネントがApache Parquetファイルにデータをアンロードできるようになりました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
tAmazonEMRManage: 新しいAmazon EMRクラスターバージョンのサポート |
tAmazonEMRManageコンポーネントがAmazon EMRクラスターバージョン5.29.0をサポートするようになりました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
EXAコンポーネントの名前変更 |
EXAコンポーネントの名前が変更されました。詳細は次のとおりです。
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Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
tGoogleDataprocManage: 新しいオプションを追加 | tGoogleDataprocManageコンポーネントに追加された[Internal IP only] (内部IPのみ)オプションによって、クラスター内のすべてのインスタンスが内部IPアドレスのみを持つよう設定できるようになりました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
tGSConnection: 新しい認証タイプ | tGSConnectionコンポーネントに追加された[Credential type] (認証情報タイプ)プロパティによって、[Service account] (サービスアカウント)オプションや[HMAC key] (HMAC キー)オプションを使ってプロジェクトを認証できるようになりました。 このプロパティは、他のすべてのGoogle Storageコンポーネント(tGSDelete、tGSGet、tGSList、tGSCopy、tGSPut、tGSBucketCreate、tGSBucketList、tGSBucketDelete、tGSBucketExistなど)でも使用できます。
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Big Dataを伴うTalendの全製品 |
tGSBucketCreate: バケット作成の新しいリージョン | 認証情報タイプとして[Service account] (サービスアカウント)を選択してバケットを作成する時に、tGSBucketCreateコンポーネントで[ASIA] (アジア)リージョンを利用できるようになりました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
Data Mapper: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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tHConvertFileでのマージオプション | tHConvertFileコンポーネントに、大きな入力ファイルの使用時に作成されるパーツファイルをマージできる新しいオプションが追加されました。 |
Big Dataを伴うTalendのプラットフォームおよびData Fabricの全製品 |
Data Quality: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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参照されているプロジェクト | メインプロジェクトは、参照されているプロジェクトに行われた変更を検出します。 |
TalendプラットフォームとData Fabricの全製品 |