Talend Cloud Data CatalogとTalend Data Catalogのブリッジ
新機能と改良点
機能 | 説明 | 対象製品 |
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Denodo Virtual DataPort: 依存関係にある2つのDenodo VDB間の来歴のサポート |
あるVDBがもう一方のVDBを参照している2つのVDB間の来歴がサポートされるようになりました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
ブリッジの[Help] (ヘルプ)パネル: ハーモナイゼーションとクリーンアップ | ブリッジのインポート設定の[Help] (ヘルプ)パネルのコンテンツが再編成およびアップデートされました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
Apache Hadoop Hive Database (JDBC経由のHCatalogとMetastore): 増分収集の検出と最適化 | 増分収集の変更検出が次の機能で改善されました。
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Talend Data Catalog全ライセンス |
インポートブリッジ: シングルおよびマルチモデルでのルート名を制御できる新しいオプション | -model.nameというオプションを使用すれば、シングルおよびマルチモデルでモデル名を変更できます。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
SAP Data Services (BODI/BODS): Driverロケーションブリッジパラメーターの改良 | [Browse] (参照)ボタンを使ってファイルシステムを参照し、Driverロケーションパラメーターのドライバーファイルを選択できるようになりました。 |
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リポジトリーエクスポート: jakarta.json-1.1.6.jarの不足 | リポジトリーブリッジのJSON-PがJSON.simpleに置き換えられました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
C++ベースのブリッジ: yamlファイルのロードの改良 | C++ブリッジが、リテラルフォルダーにあるyamlファイルから該当する翻訳を正しくロードできるようになりました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
Microsoft Azure Data Factory - テクニカルプレビュー: フォルダー構造からのパイプラインのインポートの改良 | プロファイルに修正が追加され、フォルダー構造からパイプラインをインポートできるようになりました。 |
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Snowflake Database (JDBC経由): スキーマでのコメントのインポート | スキーマでのコメントがインポートされ、スキーマ詳細ページの[Comment] (コメント)エリアに表示されるようになりました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
SAP PowerDesigner PDM: バージョン16.6 SP10のサポート | バージョン16.6 SP10がサポートされました。 |
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Erwin Data Modeler: さまざまなタイプのデータベースが複数含まれるモデルのサポート | ERwinプロファイルに、DB2データベース、ストレージグループ、Oracleデータベース、SQL Serverデータベース、ファイルグループの初期サポートをはじめとする物理オブジェクトが表示されるようになりました。 |
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Oracle Data Modeler (ODM) 4.x: バージョン19.xのサポート | ODM 19.4がサポートされました。 |
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IDERA ER/Studio Data Architectのエクスポートブリッジ: ODM論理モデルのサポート | ブリッジが改良され、ODMの論理モデルをエクスポートできるようになりました。 |
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Tableau (ファイル): Denodoデータストアタイプのサポート | ブリッジでDenodoデータストアタイプがサポートされました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
Google BigQueryデータベース: データ型がRECORDであるREPEATカラムのサポート | インポートブリッジで、クラス型がRECORDであるカラムがサポートされました。 IDERA ER/Studio Data Architectのエクスポートブリッジで、クラス型がRECORDであるカラムがサポートされました。 式アナライザーでLIMIT句が修正されました。 |
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Salesforce (SFDC)データベース: オブジェクトのインポートコードの改良 | コードが追加され、フィールドがないコンパクトなレイアウトで動作するようになりました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
Oracle Database (JDBC経由): プラグイン可能なデータベースのサポート | ブリッジでプラグイン可能なデータベースがサポートされ、プラグイン可能なデータベースがインスタンスに複数設定されている場合は最初のデータベース名が使用されるようになりました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2: パーティションディレクトリーパラメーターのツールチップの改良 | 複数のルート処理に関する問題が修正されました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
SAS Data Integration: ファイルとSAS DIモデル間のスティッチングの改良 | ファイル接続に分類子の拡張機能が追加され、ファイルとSAS DIモデル間のスティッチングが改良されました。 |
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Tableau Server (リポジトリー): HTTPレスポンスコード(504 for URL)が返される | プロファイルで重複パスが解決しました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
インポートブリッジの式パーサー: '/*+APPEND PARALLEL(2)*/ INTO FT_T_WISL NOLOGGING' 構文のサポート | NOLOGGINGを使用するDIRECT-PATH INSERTがサポートされました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
Databricks Unified Data Services (Apache Spark経由): Databricks Scalaスクリプトのサポート | ブリッジでDatabricks Scalaスクリプトがサポートされました。 |
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Snowflake Database (JDBC経由): テーブルとビュー間の来歴の改良 | ブリッジタイプがカタログベースになりました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
Snowflake Database (JDBC経由): 識別子でのドル記号のサポート | 式パーサーが改良され、識別子でドル記号を使用できるようになりました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
Looker Server - テクニカルプレビュー: LookMLモデルのサポートの改良 | 式パーサーが追加され、LookMLモデルをインポートできるようになりました。 |
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注目される修正
問題 | 説明 | 対象製品 |
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SAP Data Services: 定義されたパスワードが保持されない | 「Password」のタイプミスが修正されました。 |
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Informatica PowerCenterのエクスポート: マッピングがメタデータExcel形式でインポートされない | 物理名がETL機能バインドのキーとして使用されました。 |
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Talend Data Integration: 無効な引数: nullのSourceFeatureをFeatureMapに追加できない | ソースがソース機能を公開していない時にアクティビティリンクが作成される問題が修正されました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
Microsoft SQL Server Database (JDBC経由): あるデータベースがオフラインになっていたり制限されていたりすると、もう1つのデータベースが収集されなくなる | 復元、回復、コピー、オフライン、およびメタデータのロードの準備ができていないその他の状況下でも、データベースがフィルタリングされるようになりました。 データベース名の検証コードが追加されました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
QlikSense Server: ログフォルダーで指定されているQVSファイルへの参照を解決できない | ブリッジの解決が含まれている間に発生していた無限ループが修正されました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
Snowflake Database (JDBC経由): 参照するメタデータがない | スキーマが空(null)になる記述処理が修正されました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
SAP Business Warehouse 4 HANA (BW/4HANA): インデックスが境界外となりインポートが失敗する | java.lang.IndexOutOfBoundsExceptionが修正されました。 |
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SAP Business Warehouse 4 HANA (BW/4HANA): コンポジットプロバイダー / この名前の機能が既に含まれている | コンポジットプロバイダーで使われるInfoObjectカラムの重複を処理できるよう修正されました。SourceSystemモデルにremoveModelが追加されました。 |
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Oracle Database (JDBC経由): Oracle 10g / 無効な識別子で失敗する | メタデータクエリーが改善され、Oracle 10g R2がサポートされるようになりました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
AWS Aurora / PostgreSQL Database (JDBC経由): データプロファイリングとデータサンプリング |
AWS Auroraにブリッジ/エイリアスを2つ追加:
データプロファイリングとデータサンプリングが修正されました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
IBM Netezza Database (JDBC経由): 複数のスキーマ/所有者が可能となるようバージョン7.2.xをサポート | Netezzaの新しいバージョンである7.2.xのサポートが追加されたことにより、複数のスキーマ/所有者が可能になりました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
Javaインポートブリッジ: リポジトリーSDKコレクションにおける最近の改良で、大文字と小文字を区別しないルックアップを修正 | リポジトリーSDKコレクションで大文字と小文字を区別しないルックアップに関連する問題が修正されました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
Teradata Database (JDBC経由): ログにエラーと警告を追加 | 新しい警告が追加され、ブリッジのツールチップがアップデートされました。失敗ビュー数が100件までとなる制限が追加されました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
QlikView: QlikViewダッシュボードからデータベース接続を収集する際の問題 | バックアップ機能が追加されました。 |
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SAS Data Integration: 一部のSAS SPKパッケージでNullPointerExceptionが発生する | 出力分類子からのソースである変数に対し、サポートが追加されました。 |
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Oracle Database (JDBC経由): メタデータ抽出パフォーマンスの向上 | オブジェクト数が多いSDKコレクションのパフォーマンスが向上しました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
Teradata Database (JDBC経由): Teradataのビューカラム位置の属性がすべてのカラムで「0」と表示される | 位置ロード機能が修正されました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
MicroStrategy 7.0~11.x/2020: MITI.MIRExceptionでAttribute.Causedを取得できない | 各プロジェクトのインポート後にMicroStrategyリソースのクリーンアップが追加されました。 |
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MicroStrategy 7.0~11.x/2020: MITI.MIRException: java.lang.NullPointerException | プライマリーおよびデフォルトのデータベースインスタンスがないプロジェクトのインポートが修正されました。 |
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Teradata Database (JDBC経由): データ型が"blank"であるテーブルカラムから派生したビューカラムのデータ型が"undefined"と識別される | データベースのビューカラムの新しいデータ型が実装されました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
Google BigQueryデータベース: データのサンプリングとプロファイリング | データのプロファイリングとサンプリングテーブルのフィルターが修正されました。 |
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Cloudera Hadoop HiveデータベースSQL DML: ' EXPLIB_W0001 式の構文が認識されない(またはサポートされていない)' というエラーが発生する | INSERT OVERWRITEが改善されました。 |
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SAP HANA Database (JDBC経由): シノニムがインポートされない | テーブル関数が計算ビューのデータソースである場合の計算ビューXMLパーサーを修正しました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
Talend Data Integration: ジョブアイテムのインポート時の式解析エラー | context.getProperty("propertyName")のサポートが追加されました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2: ルートパスが内部フォルダーをポイントしている場合もコンテナー全体がインポートされる | 実行およびテストアクションのルートディレクトリーパラメーター値を検証するコードが追加されました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
AWS Redshift Database (JDBC経由): カラムが抽出されない | 機能ロードプロセスでの例外処理が改善されました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
SAP BusinessObjects Information Design Tool (IDT) (ファイル): UNXが抽出されない | 新しいデータベースタイプのサポートが追加されました。ブリッジが無効なエイリアステーブルを検出してスキップするようになりました。 |
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ブリッジ: ストアドプロシージャーや関数では来歴の概観を利用できない | ストアド プロシージャーや関数での来歴の概観が修正されました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
SAS DIのインポート / IBM InfoSphere Open IGC - Vendor Internal Bridgeのエクスポート: Miscellaneousブリッジパラメーターでは-igcnrオプションを使ってログを生成できない | -igcnrオプションのドキュメンテーションが削除され、-igcodオプションの名称が-backupに変更されました。 |
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Tableau: 複数のTableauに関する問題 | Tableauプロファイルが改良され、カスタムクエリー間の関係のサポートが向上しました。 ダッシュボードに依存するストーリーオブジェクトが解決されました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
Denodo Virtual DataPort: NPE + 構文エラー: '-' 付近のクエリー解析に関する例外 | ビュータイプが不明な場合のNPEが修正されました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
Apache Hadoop HiveデータベースSQL DML (DI/ETL)スクリプト(HiveQL): 解析が失敗し、concat() 関数で「予期しない CONST_INTEGER_TOKEN」というエラーが発生する | "date"というカラム名のサポートが追加されました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
Informatica PowerCenter (リポジトリー): PCパラメーターの置換が失敗する | 不足しているパラメーターで最長一致変数の値が使われていました。 デバッグログが部分的に削除されました。 |
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Snowflake Database (JDBC経由): nullのRightExpressionNodeをOperatorNodeに追加できない | テーブル関数のサポートが部分的に追加されました。 式アナライザーでの例外処理のテクニックが改善されました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
Microsoft SSIS: "Microsoft Oracle Source Component by Attunity"経由で接続するとソーステーブルが来歴に表示されなくなる | Oracle Readerコンポーネントのサポートが追加されました。 |
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ファイルシステム / Excel: 一部のフィールドがインポートされない | 隠し行の処理が修正されました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
Talend Data Integration / Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2: スティッチングの接続文字列 | ADLSgen2の接続文字列が修正されました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
ブリッジUI: ユーザーによるリポジトリー接続ログのテキスト選択が可能 | リポジトリー参照ログダイアログでのテキスト選択が有効になりました。 |
Talend Data Catalog全ライセンス |
SAP Business Warehouse 4 HANA (BW/4HANA): このオブジェクトを持つClientOfConnectionが既に含まれている | 接続元と接続先が同じオブジェクトに接続する場合の両者の分離が改善されました。 |
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MicroStrategy 7.0~11.x / 2020: XMIの抽出後にjava.lang.NullPointerExceptionが発生する | MIRConnectionの命名が修正されました。 |
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Looker Server - テクニカルプレビュー: オブジェクト接続がないためGoogle BigQueryにスティッチできない | ブリッジが改善され、Google BigQueryのサポートが追加されました。 |
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TeradataデータベースSQL DMLスクリプト / BTEQ: 'volatile'というキーワードが含まれているスクリプトが無視される | 式アナライザーが修正されました。 |
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