[Component-specific settings] (コンポーネント固有設定) (tUniqRow用)
コンポーネントのsetSettings {}関数で定義できるジョブスクリプトの関数とパラメーターは、以下の表のとおりです。
| 関数/パラメーター | 説明 | 必須? | 
|---|---|---|
| 
                UNIQUE_KEY {}  | 
            
                この関数は、次のパラメーターを使用して、重複を排除するカラムを指定します。 
  | 
            
                はい  | 
         
| 
                ONLY_ONCE_EACH_ DUPLICATED_KEY  | 
            
                キーとして定義されているカラム内の最初の重複エントリーのみを重複用出力フローに送信する場合は、このパラメーターをtrueに設定します。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。  | 
            
                いいえ  | 
         
| 
                IS_VIRTUAL_COMPONENT  | 
            
                このパラメーターをtrueに設定すると、大量のデータの処理時、ハードディスクに一時ファイルを生成できます。これにより、メモリオーバーフローが原因のジョブ実行エラーを回避できます。 このパラメーターをtrueに設定する場合は、BUFFER_SIZEとTEMP_DIRECTORYパラメーターも定義する必要があります。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。  | 
            
                いいえ  | 
         
| 
                BUFFER_SIZE  | 
            
                このパラメーターを使ってバッファーサイズを指定できます。つまり、一時ファイルがハードディスクに生成される前に、メモリに保持できる行数を指定できます。 使用できる値は次のとおりです。 
  | 
            
                IS_VIRTUAL_COMPONENTがtrueに設定されている場合はYesになります  | 
         
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                TEMP_DIRECTORY  | 
            
                このパラメーターは、一時ファイルの格納先を指定します。 情報メモ警告: 
                   
            一時ファイル用には既存のディレクトリーを指定するようにしてください。指定しない場合、ジョブの実行時にエラーが発生します。  | 
            
                IS_VIRTUAL_COMPONENTがtrueに設定されている場合はYesになります  | 
         
| 
                CHANGE_HASH_AND_ EQUALS_FOR_ BigDecimal  | 
            
                Big Decimalデータの末尾のゼロを無視する場合は、このパラメーターをtrueに設定します。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。  | 
            
                いいえ  | 
         
| 
                TSTATCATCHER_STATS  | 
            
                各コンポーネントレベルおよびジョブレベルで処理メタデータを収集する場合、このパラメーターをtrueに設定します。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。  | 
            
                いいえ  | 
         
| 
                LABEL  | 
            
                このパラメーターを使って、コンポーネントのテキストラベルを指定します。  | 
            
                いいえ  |