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[Component-specific settings] (コンポーネント固有設定) (tUniqRow用)

コンポーネントのsetSettings {}関数で定義できるジョブスクリプトの関数とパラメーターは、以下の表のとおりです。

関数/パラメーター 説明 必須?

UNIQUE_KEY {}

この関数は、次のパラメーターを使用して、重複を排除するカラムを指定します。

  • SCHEMA_COLUMN: このパラメーターを使って、カラム名を指定します。
  • KEY_ATTRIBUTE: このパラメーターをtrueに設定すると、指定カラムの重複除去が実行されます。

    デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。

  • CASE_SENSITIVE: このパラメーターをtrueに設定すると、大文字と小文字が区別されます。

    デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。

はい

ONLY_ONCE_EACH_

DUPLICATED_KEY

キーとして定義されているカラム内の最初の重複エントリーのみを重複用出力フローに送信する場合は、このパラメーターをtrueに設定します。

デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。

いいえ

IS_VIRTUAL_COMPONENT

このパラメーターをtrueに設定すると、大量のデータの処理時、ハードディスクに一時ファイルを生成できます。これにより、メモリオーバーフローが原因のジョブ実行エラーを回避できます。

このパラメーターをtrueに設定する場合は、BUFFER_SIZETEMP_DIRECTORYパラメーターも定義する必要があります。

デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。

いいえ

BUFFER_SIZE

このパラメーターを使ってバッファーサイズを指定できます。つまり、一時ファイルがハードディスクに生成される前に、メモリに保持できる行数を指定できます。

使用できる値は次のとおりです。

  • S: 小。50万行。
  • M: 中。100万行。
  • B: 大。200万行。

IS_VIRTUAL_COMPONENTtrueに設定されている場合はYesになります

TEMP_DIRECTORY

このパラメーターは、一時ファイルの格納先を指定します。

情報メモ警告:

一時ファイル用には既存のディレクトリーを指定するようにしてください。指定しない場合、ジョブの実行時にエラーが発生します。

IS_VIRTUAL_COMPONENTtrueに設定されている場合はYesになります

CHANGE_HASH_AND_

EQUALS_FOR_

BigDecimal

Big Decimalデータの末尾のゼロを無視する場合は、このパラメーターをtrueに設定します。

デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。

いいえ

TSTATCATCHER_STATS

各コンポーネントレベルおよびジョブレベルで処理メタデータを収集する場合、このパラメーターをtrueに設定します。

デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。

いいえ

LABEL

このパラメーターを使って、コンポーネントのテキストラベルを指定します。

いいえ

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