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[Component-specific settings] (コンポーネント固有設定) (tSqlRow用)

コンポーネントのsetSettings {}関数で定義できるジョブスクリプトの関数とパラメーターは、以下の表のとおりです。

関数/パラメーター 説明 必須?

SQL_CONTEXT

tSqlRowで使用するクエリー言語を指定します。使用できる値は次のとおりです。

  • SQLContext: Sparkネイティブクエリー言語を指定します。
  • HiveContext: SparkでサポートされるHiveクエリー言語を指定します。

いいえ

SQL_QUERY

クエリーを入力します。フィールドの順序に気を付けて、スキーマ定義と一致するようにします。

tSqlRowコンポーネントは、入力リンクのラベルを使って、同じ入力リンクから取得されたデータセットが格納される登録済みテーブルに名前を付けます。たとえば、入力リンクのラベルがrow1である場合、このrow1が、クエリーを実行できるテーブルの名前になります。

はい

REGISTER_JARS {}

この関数は、JAR_NAMEパラメーターを使って、tSqlRowで使用するSpark SQLまたはHive SQLユーザー定義関数(UDF) jarを追加します。

UDFを呼び出しで完全修飾クラス名(FQCN)を使用しない場合は、TEMP_SQL_UDF_FUNCTIONS {}関数でこのUDFの関数エイリアスを定義して、そのエイリアスを使用する必要があります。クエリーからUDFを呼び出すにはエイリアスの方が実用的なので、エイリアスの利用をお勧めします。

いいえ

TEMP_SQL_UDF_FUNCTIONS {}

この関数にTEMPORARY_FUNCTION_ALIASパラメーターとUDF_FQCNパラメーターを含めることによって、インポートされた各UDFクラスに、tSqlRowでクエリーに使用する一時関数名を指定できます。SQL_CONTEXTパラメーターをSQLContextに設定してSparkSQL Sparkコンテキストを指定している場合は、この関数にDATA_TYPEパラメーターも含めて、使用するSpark SQL UDFの出力のデータ型を指定する必要があります。

いいえ

LABEL

このパラメーターを使って、コンポーネントのテキストラベルを指定します。

いいえ

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