データベース
管理データベースサーバーは、管理情報の保存とTalend Administration Centerセッションの維持を担当しています。デフォルトでは組み込みH2データベースが使用されますが、MySQL、MS SQL Server、またはOracleを使用してすべてのプロジェクト間のデータ(ユーザー、プロジェクト、権限、ライセンス、タスク、トリガー、監視)を保存することもできます。
このドキュメントでは、これ以降、管理データベースの名前を <talend_administrator>とします。
<talend_administrator>管理データベースには、プロジェクトの情報と管理に関連する全データ(管理データ、プロジェクト宣言、ユーザー宣言および権限、およびタスク リストなど)が含まれます。
このデータベースのテーブルは、初めてTalend Administration Centerに接続する際に自動的に作成されます。作成されたテーブルは、(他の中で)含まれています:
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Usersテーブル
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Projectsテーブル
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Rightsテーブル
情報メモ警告: これらのテーブルはTalendによって自動的に作成、情報入力、管理が行われるため、ユーザーは特に何もする必要はありません。
また、データクオリティの操作を実行する場合は、HSQL、MySQL、Oracleのデータベースを使ってレポートと分析結果を保存できます。以上のデータベースの詳細は、データのプロファイリングでサポートされているデータベースをご覧ください。