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Talend Management Consoleからアーティファクトリポジトリーを設定

Talend Management Consoleで、新しいアーティファクトリポジトリーの設定内容を追加して、Talend Studioの全ユーザーとインストール済みライブラリーを自動的に共有します。

手順

  1. Talend Management Consoleにログインします。
  2. [CONFIGURATIONS] (設定)ページを開きます。
  3. 上部メニューで[Studio]をクリックします。
  4. [Enable artifact repository configuration] (アーティファクトリポジトリー設定を有効化)オプションをオンにします。
  5. Artifact Repository Managerのタイプを選択します。
    • Nexus 3
    • Artifactory
  6. Artifact Repository Managerのアドレスを入力します。
    デフォルト設定:
    • Nexus 3: http://localhost:8081
    • Artifactory: http://localhost:8081/artifactory
  7. [Snapshot repository ID] (スナップショットリポジトリーID)に、アーティファクトリポジトリーで作成した対応する組み込みリポジトリーのIDを入力します。たとえばtalend-custom-libs-snapshotとなります。
  8. 同様に、Release repository IDと入力します。たとえばtalend-custom-libs-snapshotとなります。
  9. Artifact Repository Managerのユーザー名とパスワードを入力します。

    アーティファクトリポジトリーの設定ダイアログボックス(値の例を伴う)。
  10. [SAVE] (保存)をクリックします。

タスクの結果

不足しているサードパーティライブラリーをTalend Studioからダウンロードしてインストールする手順を開始すると、Talend StudioTalend Management Consoleに接続されている場合は常に、設定したばかりのローカルリポジトリーからライブラリーをダウンロードします。不足しているライブラリーがローカルリポジトリーに存在しない場合は、Qlikが管理するリモートリポジトリーからまずダウンロードされます。このライブラリーはその後、Talend Studioがダウンロードできるローカルリポジトリーへと自動的にアップロードされます。

結果としてローカルリポジトリーには、Qlikによって管理されるリモートリポジトリーから取得された大半のライブラリーが含まれることになります。ローカルリポジトリーにある、リモートリポジトリかーらのものではない少数のライブラリーは、手動でインストールしたものです。これは、Qlikによって提供されていないライブラリーが必要な場合に発生します。

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