Talend製品の概要
このセクションでは、Talend製品を使用する際に必要なすべてのモジュールをリストしています。
- Talend Administration Centerをホスティングするアプリケーションサーバー(Apache Tomcatサーバー)。
- Talend Administration Centerの管理メタデータを保存するデータベースサーバー。デフォルトでは組み込みH2データベースが使用されます。
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Talend DQ Portalで管理されるデータクオリティレポートおよび分析を保存するデータベースサーバー。
- プロジェクトメタデータのバージョン管理システム。
- 次のWebアプリケーションにアクセスするためのWebブラウザー:
- Talend Administration Center。ここでプロジェクト、ユーザー、プロセスを編集および管理できます。詳細は、Talend Administration Centerユーザーガイドをご覧ください。
- Talend DQ Portal(Talend Studioの動的なレポートおよび監視機能を拡張します)。詳細は、Talend DQ Portal User and Administrator Guideをご覧ください。 Talend DQ PortalはTalend 7.1以降、非推奨となっています。
- Talend MDM Web UI。ビジネスユーザーとデータスチュワードは、Talend Studioで処理されるマスターデータを検索、表示、編集できます。詳細は、Talend MDM Web UIユーザーガイドをご覧ください。
- ソフトウェアアップデート、外部ライブラリー、アーティファクトを保存するアーティファクトリポジトリー。
- プロセスをデプロイおよび実行するための実行サーバー(JobServer)または Talend Runtime実行コンテナー(Apache Karafベース)。
- Talend MDM Server。Talend StudioおよびTalend MDM Web UIのMDMパースペクティブを使用する際に必要。
- テクニカルプロセスを実行するためのStudio API。詳細は、Talend Studioユーザーガイドをご覧ください。
- Talend Activity Monitoring Console (収集されたログ情報の統合に使用できる詳細な監視機能を提供します)。詳細は、Talend Activity Monitoring Consoleユーザーガイドをご覧ください。