Talend Activity Monitoring ConsoleをRPMリポジトリーからインストール
RPMを使用して、Talend Activity Monitoring Consoleをデフォルト設定でインストールします。
始める前に
- インストールファイルの署名を検証するため、PGPキーをインポートします。PGPキーをインポートをご覧ください。
- Talend Activity Monitoring ConsoleにはJava 8が必要です。Oracle JavaまたはOpenJDKを使用できます。
- JAVA_HOME変数がJavaホームディレクトリーに正しく設定されていることを確認します。たとえば、/usr/java/jdk1.8.0_181-amd64。情報メモヒント: 次の行を追加して/root/.bashrcファイル内に設定できます: export JAVA_HOME=$(dirname $(dirname $(readlink -e /usr/bin/java)))。
- Tomcatがインストール済みであることを確認します。RPMでTomcatをインストールして設定するか、インストール済みである自分のTomcatを使用できます。後者の場合は、環境変数内にTomcatのパスが Talend Activity Monitoring Console RPM設定パラメーターの説明どおりに正しく設定されていることを確認します。
このタスクについて
Talend Activity Monitoring Console RPMは2種類のインストールモードをサポートしています。talend-tacがインストール済みの場合は、Talend Activity Monitoring ConsoleがTalend Administration Centerにインストールされます。インストールされていない場合、Talend Activity Monitoring Consoleはスタンドアロンモードでインストールされます。インストールがスタンドアロンモードで行われた場合にのみ、サービスが作成されます。
デフォルトのインストールでは、以下の依存項目もインストールされます。
- coreutils
- which
- gawk
- sed
カスタムインストールの場合は、これらの依存項目を前もってインストールしておく必要があります。