Talend Cloudのハイブリッドとは
Talend Cloudでは、Talend Data StewardshipやTalend Data Preparationといったアプリケーションのオンプレミスバージョンをインストールしてホストできます。このセットアップによって、重要なデータをファイアウォールで保護しながら保存できる一方、Talend Cloudから自分のユーザーとプラットフォームの残りのユーザーを引き続き管理できるようになります。
また、各アプリケーションごとにハイブリッドを有効にすることもできます。これらのアプリケーションをオンプレミスにインストールする場合も、所有するTalend Cloudライセンスに基づきます。プラットフォーム管理(ユーザーおよびアカウント管理など)は、どのアプリケーションについてもTalend Cloudに残ります。
ハイブリッドであるTalend Data StewardshipまたはTalend Data PreparationとTalend Cloudの間の通信はすべてハイブリッドアプリケーションから開始され、Talend Cloudからハイブリッドアプリケーションへの通信は絶対にありません。したがって、お使いのハイブリッドアプリケーションに対してインターネットからのインバウンド通信を許可する必要はありません。
情報メモ重要: お使いのデータはローカルに保存されます。Talend Cloudと共有されることはありません。セマンティックタイプとデータクオリティルールの定義はTalend Cloudに保存されますが、それらの適用先データは保存されません。
ドメインが異なるアプリケーションであっても、Talend Cloudへのログインとアプリケーション間の切り替えはシームレスに動作します。
ハイブリッドセットアップで利用できるアプリケーションは次のとおりです。
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ハイブリッドリンクサービスは、クラウドに保存されたセマンティックタイプとデータクオリティルールをオンプレミスのインスタンスと同期させることができます。
- ハイブリッドリンクサービスは、クラウドに保存されたセマンティックタイプとデータクオリティルールをオンプレミスのインスタンスと同期させることができます。
アプリケーションのオンプレミスバージョンをインストールしている場合は、Talend Data PreparationユーザーガイドとTalend Data Stewardshipユーザーガイドで、利用できる機能に関する詳細をご覧ください。