キャンペーンの作成
キャンペーンの作成や定義のステップは取り組むキャンペーンによって異なります。
キャンペーンには次の4つのタイプがあります。
- [Arbitration] (アービトレーション)キャンペーンは、タスクで選択できるアービトレーションのリストを定義します。アービトレーションタスクの結果として、データスチュワードによりアービトレーションの選択が行われます。
- Resolution (レゾリューション)キャンペーンを使用すると、無効または欠損している値などデータレコードの異常をデータスチュワードが解決できるようになります。
- Merging (マージング)キャンペーンを使用すると、データスチュワードは重複が疑われるデータレコードを1つのマスターレコードにマージできます。
- Grouping (グルーピング)キャンペーンは、レコードのペアまたはグループで選択できるアービトレーションのリストを定義します。データスチュワードによるレコードグループの選択の結果がグルーピングタスクとなります。
キャンペーンの作成と定義は次の4つのステップで構成されます。
- [GENERAL] (全般): キャンペーンメタデータの定義
- [ROLES] (ロール): キャンペーンでロールを定義
- [DATA MODEL] (データモデル): データモデルの定義、管理対象データの構造
- [WORKFLOW] (ワークフロー): 1つの状態から別の状態へのタスク移行を制御するワークフローの定義
各タイプのキャンペーンの作成と定義の詳細は、レゾリューションキャンペーンを定義、マージングキャンペーンを定義、グルーピングキャンペーンを定義、アービトレーションキャンペーンを定義をご覧ください。