環境間でセマンティックタイプをプロモート
Talend Cloud Data StewardshipまたはTalend Cloud Data Preparationを使用する場合のベストプラクティスは、本番チェーンの環境ごとに1つのインスタンスを設定し、環境間でプロジェクト内のセマンティックタイプをエクスポート/インポートすることです。
セマンティックタイプをエクスポート
ターゲット環境にインポートする準備として、ソース環境からセマンティックタイプをエクスポートできます。
他のセマンティックタイプを参照する複合セマンティックタイプをエクスポートする場合、子タイプへの参照の名前のみがエクスポートされます。
Before you begin
Talend Cloudユーザーには、Talend Cloud Data StewardshipロールまたはTalend Cloud Data Preparationロールに加え、Talend Management Consoleで[Dictionary service] (ディクショナリーサービス)アプリケーションの[Semantic types manager] (セマンティックタイプマネージャー)ロールが割り当てられていること。
Procedure
Results
セマンティックタイプは.jsonファイル内にエクスポートされます。これでターゲット環境にファイルをインポートできるようになります。
セマンティックタイプをインポート
ソース環境からエクスポートしたセマンティックタイプをターゲット環境にインポートできます。
Before you begin
- Talend Cloudユーザーには、Talend Cloud Data StewardshipロールまたはTalend Cloud Data Preparationロールに加え、Talend Management Consoleで[Dictionary service] (ディクショナリーサービス)アプリケーションの[Semantic types manager] (セマンティックタイプマネージャー)ロールが割り当てられていること。
- 複合セマンティックタイプをインポートする場合、参照される子タイプがすべてターゲット環境でTalend Dictionary Serviceに公開済みであること。
Procedure
Results
セマンティックタイプはインポートされてTalend Dictionary Serviceに自動的に公開され、[Modified By] (変更者)と[Modified On] (変更日時)の値がアップデートされます。