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Talend Data Preparationインスタンスの復元

Talend Data Preparationインスタンスのバックアップ後、データベースと設定をいつでも復元できます。

バックアップファイルを復元するには、Talend Data Preparationのインストールフォルダーの適切な場所に貼り付ける必要があります。

手順

  1. MongoDBインスタンスを起動します。
  2. Talend Data Preparationインスタンスを停止します。
  3. MongoDBを復元するには、コマンドプロンプトウィンドウを開き、次のコマンドを実行します:
    mongodump -h <source_mongodb_host>:<source_mongo_port> -d <source_database> -u <source_mongodb_user> -p <source_mongodb_password> -o <dump_output>
  4. データセットを復元するには、<Data_Preparation_Path>/config/application.propertiesファイルのdataset.content.store.file.location プロパティで指定したフォルダーの内容を、バックアップされたコピーに置換します。
  5. カスタム設定を復元するには、<Data_Preparation_Path>/configフォルダーのコンテンツを、バックアップされたコピーに置換します。
  6. ログファイルを復元するには、<install_folder>\dataprep\data\logsフォルダーの内容をバックアップコピーに置換します。
  7. Talend Dictionary Serviceをインストールおよび使用してカスタムセマンティックタイプを作成するか、既存のものを更新する場合、次の手順を実行します。
    1. カスタムセマンティックタイプを復元するには、<Data_Preparation_Path>/config/application.propertiesファイルのdataquality.indexes.file.location=<preferred_location>/org.talend.dataquality.semanticプロパティで指定したフォルダーの内容を、バックアップされたコピーに置換します。
    2. Talend Dictionary Serviceサーバーを復元します。詳細は、Talend Data Quality Portal User and Administrator Guide (非推奨)をご覧ください。

タスクの結果

Talend Data Preparationでは、保存済みのソースファイルと設定が使用されます。

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