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入力レコードのセットアップ

手順

  1. tFixedFlowInputをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。
  2. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし、スキーマエディターを開きます。
  3. プラスボタンをクリックし、5行を追加します。
    行の名前は[Record_ID][File][Acctname][GRP_ID]、および[GRP_SIZE]のようにそれぞれ変更します。
    入力データには、グループIDおよびグループサイズに関する情報が含まれています。実際のシナリオでは、その種の情報は、シナリオ1に示すようにtMatchGroupコンポーネントによって収集できます。tMatchGroupグループは入力データ内で複製され、各グループにグループIDとグループサイズを与えます。これらの2つのカラムは、tRuleSurvivorshipで必要になります。
  4. [Type] (タイプ)カラムで、カラムのデータ型を選択します。この例では、[Record_ID][GRP_SIZE]のタイプを[Integer] (整数)に設定し、他のカラムは[String] (文字列)に設定します。
    情報メモ注:

    エラーメッセージなしで検証ルールを定義できるように、適切なデータ型を設定するようにします。

  5. [OK]をクリックして変更を検証し、ポップアップダイアログボックスで求められた場合、伝播を受け入れます。
  6. [Basic settings] (基本設定)ビューの[Mode] (モード)エリアで、[Use Inline Content (delimited file)] (インラインコンテンツを使用: 区切りファイル))を選択します。
  7. [Content] (コンテンツ)フィールドに、処理する入力データを入力します。
    このデータは、定義したスキーマに対応している必要があります。この例では、入力データは以下のようになります:
    1;2;AcmeFromFile2;1;2
    2;1;AcmeFromFile1;1;0
    3;1;AAA;2;1
    4;2;BBB;3;1
    5;1;  ;4;2
    6;2;NotNull;4;0
  8. 該当するフィールドに、行とフィールドの区切りを設定するために使われます。

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