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Avroスキーマ(Confluent Registry)で作業

Talend Data Mapperを使えば、Confluent Schema Registryに格納されているAvroスキーマからストラクチャーを作成できます。

Avroスキーマ(Confluent Registry)をインポート

Before you begin

インポートするAvroスキーマが存在すること。

Procedure

  1. [Data Mapper]タブで[Hierarchical Mapper] (階層マッパー)ノードを展開し、[Structures] (ストラクチャー)を右クリックします。
  2. [New] (新規) > [Structure] (ストラクチャー)をクリックします。
  3. ウィザードが開いたら、[Import a structure definition] (ストラクチャー定義をインポート)を選択して[Next] (次へ)をクリックします。
  4. インポートのタイプ(この例ではAvroスキーマ(Confluent Registry))を選択し、[Next] (次へ)をクリックします。
  5. Hostパラメーターで、アクセスしたいConfluent Schema RegistryホストのURLを指定します。
  6. APIキー認証を使用する場合は、[Key] (キー)パラメーターと[Secret] (シークレット)パラメーターで認証情報を指定します。
    情報メモNote: APIキーは、Avroスキーマから新しいストラクチャーを作成する場合に自動的に使用されるよう、Talend Studioによって保持されます。APIシークレットはTalend Studioによっては保持されません。
  7. OAuth認証を使用する場合は、[Identity pool ID] (アイデンティティプールID)パラメーター、[Cluster ID] (クラスターID)パラメーター、[Token] (トークン)パラメーターで認証情報を指定します。
    情報メモNote: アイデンティティプールIDとクラスターIDは、Avroスキーマから新しいストラクチャーを作成する場合に自動的に使用されるよう、Talend Studioによって保持されます。トークンはTalend Studioによっては保持されません。
  8. [Next] (次へ)をクリックします。
    AvroスキーマはすべてConfluent Schema Registryから取得されます。

インポートするAvroスキーマを選択

スキーマを1つ(または複数)インポートする場合は、手動で選択するか、フィルターを適用します。スキーマレジストリーでは、スキーマはサブジェクトとバージョンで識別され、それぞれ一意のIDを持ちます。

手順

  1. [type filter text] (フィルターテキストを入力)ボックスに、スキーマをフィルタリングするテキストを入力します:
    • 数字のみを入力した場合、フィルターは [Version] (バージョン)カラムで動作します
    • 英数字を入力した場合、フィルターは [Subject] (サブジェクト)カラムで動作します
  2. オプション: [Preview] (プレビュー)をクリックすると、スキーマのプレビューが表示されます。ここでh、スキーマの2つのバージョンの違いを直接確認できます。
  3. 古いバージョンのスキーマを除外する場合は、[Show only latest versions] (最新バージョンのみを表示)を選択します。
  4. インポートするスキーマを1つまたは複数選択します。また、[Check/Uncheck all] (すべてチェック/チェック解除)を選択すれば、選択項目を一度に実行できます。
  5. [Next] (次へ)をクリックします。
  6. フォルダーを選択して新しいストラクチャーの名前を入力し、[Next] (次へ)をクリックします。
  7. [Finish] (終了)をクリックします。
    対応するスキーマのサブジェクトとバージョンにちなんで命名されたフォルダーの下に、ストラクチャーが作成されます。スキーマにネームスペースがある場合、そのネームスペース階層を再現するため、フォルダーがさらに作成されます。

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