HL7v2の仕様
Talend Data MapperはHL7v2仕様を含むプロジェクトを提供します。これらの定義を使って、HL7トランザクションとやり取りするマップを作成できます。これらのプロジェクトは読み取り専用のプロジェクトとしてインストールされており、Data Mapper Runtimeにデプロイできます。
HL7v2標準の次のエレメントは、Talend Data Mapperで提供されるストラクチャーでは使用できません。
- Hxxという名前のセグメント。任意のセグメントのプレースホルダーとして使用されます。
- 名前が?で始まるセグメント。その他のセグメントを意味します。
- 名前がZで始まるセグメント。顧客定義のセグメントを意味します。
Variesとして定義されたエレメント(型なしの意味)の場合、Talend Data Mapperは32個のサブエレメントを含むコンポジットを作成します。
必要に応じて、提供されているストラクチャーをカスタマイズできます。