DSQLマップでBeanとルーチンを使用
java:callファンクションを使い、DSQLマップでグローバルルーチンとカスタムルーチンを呼び出します。
この例ではルーチンのみを使用していますが、同じメソッドでBeanを呼び出すこともできます。
始める前に
- 入力と出力のストラクチャーが作成済みであること。ストラクチャーの作成には下のJSONサンプルを使用できます。
このタスクについて
この例では、それぞれ2つの文字列が含まれているオブジェクトの配列があります。untrimmed文字列には余分なスペースが入っているので、グローバルルーチンで削除する必要があります。ordered文字列については、文字の順序を逆転させるカスタムルーチンを作成します。
入力データは次のようになります。
[
{
"untrimmed": " extra spaces before and after ",
"ordered": "abcdefgh"
},
{
"untrimmed": " extra spaces before",
"ordered": "ijklmno"
},
{
"untrimmed": "extra spaces after ",
"ordered": "pqrstuvwxyz"
}
]
出力ストラクチャーは次のようになります。
[
{
"trimmed": "",
"reversed": ""
}
]
手順
タスクの結果
[
{
"trimmed": "extra spaces before and after",
"reversed": "hgfedcba"
},
{
"trimmed": "extra spaces before",
"reversed": "onmlkji"
},
{
"trimmed": "extra spaces after",
"reversed": "zyxwvutsrqp"
}
]