既存の外部マップ変数を使用するマップを作成して、ルートで使用される新しい変数を定義します。
        手順
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                ルートで、cMapコンポーネントをダブルクリックします。
            
 
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                開くウィザードの最初のステップで、入力ストラクチャーを選択して、[Next] (次へ)をクリックします。
            
 
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                2番目のステップで、出力ストラクチャーを選択して、[Finish] (終了)をクリックします。
                
マップが生成されて、エディターで開きます。これを定義できるようになります。
             
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                入力ordersエレメントを出力ordersエレメントに配置します。
                
入力内のエレメントはすべて出力内の対応するエレメントに自動的にマッピングされます。
             
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                [Functions] (ファンクション)タブから、MultiplyファンクションをitemTotalエレメントに配置します。
            
 
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                出力priceエレメントをFirst Value引数に、出力quantityエレメントをSecond Value引数にそれぞれ配置します。
                
            
 
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                AgSumファンクションをorderTotalエレメントに配置した後、itemTotalエレメントをAgSumに配置します。
            
 
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                GetValueFromExternalMapファンクションをorderDateエレメントに、ConstantファンクションをKey引数に配置した後、Constantファンクションをダブルクリックして、[Value] (値)フィールドにcurrent.dateと入力します。
                
この設定によって、ルートの1つ目の
cProcessorコンポーネントで作成した変数から値を取得できます。
                         
 
 
             
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                AddToDateTimeファンクションをshippingDueDateエレメントに配置し、そのファンクションをダブルクリックして、[Add what?] (何を追加?)ドロップダウンリストでDaysを選択します。
            
 
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                ConstantファンクションをAmount引数に配置し、その値を5に設定します。
            
 
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                出力orderDateエレメントをDateTime Value引数に配置します。
            
 
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                shippingDueDateエレメントの[Util] (ユーティリティ)タブを開き、その中にPutValueToExternalMapファンクションを配置します。
            
 
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                ConstantファンクションをKey引数に配置し、その値をdue.dateに設定します。
            
 
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                shippingDueDateエレメントをValue引数に配置します。
                
                    これによって、shippingDueDateエレメントの値を持つdue.dateという名前の外部マップ変数を作成できます。 
                                             
 
                 
             
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                出力orderIdエレメントをクリックし、その[Util] (ユーティリティ)タブを開き、前のステップを繰り返して、order.idという名前の変数を作成します。
                
            
 
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                マップを保存します。
            
 
        タスクの結果
これでマップが設定されています。ルートを実行して、結果を確認できます。この例の結果は次のようになります。