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コンテキスト

EnclosingContext

ループをエンクローズするコンテキストとして使用するマップエレメントを指定します。

通常、このファンクションが指定されていない出力ループは、最も近い上位(ancestor)のループ出力マップエレメントに内包されます。内包するループをさらに上位の出力マップエレメントにしたい場合は、このファンクションを使用します。このファンクションは、このループの内側の入力マップエレメントのループコンテキストで、最も近い上位(ancestor)の代わりに特定の内包マップエレメントのループを参照したい場合に便利です。このファンクションは、X12 EDI HLループの特殊な処理で使用しています。

このファンクションでは可変引数を指定しますが、引数を1つだけ定義することもできます。

このファンクションはループ式のContexts引数でのみ使用されます。

引数

可変引数 対応するループとして使用するマップエレメントを追加します。

NestedContext

このループ式の中でループ式のネストを有効にします。

入力ループを参照する際、参照先のループの祖先である入力ループのレベルには、出力内でループ式をそれぞれ関連付ける必要があります。ネスト化機能によって、1つのループ式の中で複数の入力ループを参照できるようになります。

このファンクションでは可変引数を指定しますが、ループファンクションとして引数を1つだけ定義することもできます。

このファンクションはループ式のContexts引数でのみ使用されます。

引数

可変引数 ネスト化されたコンテキストとして使用するループ式を追加します。

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